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この月の日記は
まだ調整中です。
追加・変更などがある可能性があります。
2006/08/30/Wed 来年の大会は日本だから、
楽だなー、と漠然と思っていたが。
日程は同じで旅行には変わりないから、持っていく物はほとんど減らないということに気づく。
むしろ、時刊新聞社の道具があるので、国内大会とワールドコンをあわせた物量になると思い至り、ちょっと気が遠くなる。
海外旅行の装備で、横浜に行くのか……
Tシャツを売りに来るのはアメリカ人だから、いっそドルとドル建てT/Cとパスポートも持ってっちゃおうかな……
キャリーケースを今のまま仕舞って、来年の旅行の前に出せば…… けほけほ。
荷物を解く暇もなく、今日はIさんと
衣 装 合 わ せ
に御茶ノ水に参ります。
さぁ、9月9日合わせの修羅場の開始。
2006/08/29/Tue ただいま〜。
充分に長い休みのはずなのに、めっちゃくちゃ忙しい旅行でありました。
日本は暑い。
気温はカリフォルニアやネバダの砂漠より低いはずなのに、湿度のせいで暑さがまとわりつく様。
こんなミストサウナ状態の中に、飛び込んでくる来年のアメリカのSF者たち……ふっふっふっ……
帰るなり腰痛に見舞われたりして、寄る年波をイヤに感じる我が家。
とりあえず寝よう。
2006/08/19/Sat あーつーいーーー。
戸締りしてカーテン閉めたら、ぷつぷつと音立てそうな勢いで汗が。
こんなミストサウナの中に、いかに暑さと乾燥に強い多肉植物とは言え、給水も無しに11日間も置いていこうなんて思っちゃいけない。
ベランダに出して良かった……と思っておこう。
11日間、過給水に耐えてくれ。ほんとに、どっちがましなんだろう。
そろそろPCをたたんで、いよいよ出発。
ここより10℃近くも気温の高いところに行くなんて、信じられない。
湿気はないから、きっとここほど過酷じゃないんだよね。
西ナイル熱も、住民はそれほど気にしてない、とサンノゼ在住者に聞いたし、大丈夫だよね。
空港の厳重警戒も、きっと大丈夫だよね。根拠はないけど。
行ってきまーす。
2006/08/18/Fri うーん、うーん、
やること満載。
9月9日の件は、あらかたご案内を出し終わったので、後は旅行から帰ってきてから。
我が家は明日からだし、Iさん家は今日から大阪だし。
昨日駆け込みで、旅行の書類やアメリカ用の携帯電話を引き渡したり、旅行後の手配の確認をしたり。
しかし、ヲタクの披露宴のアイディアというのは、どうしても後楽園のアトラクションになってしまうのか。
ショッカーに拉致ってもらおうか、とか、井上和彦さんに司会頼む? とか、そりゃ、まんまA家の披露宴ですがな。
一般的ないちヲタクらしく、ささやかにやりますです、はい。
更衣室と会場がが狭いので着ぐるみとかは難しいですが、軽いコスプレ程度ならOKです。りらっくまとか。
つか、してほしい。
自分ひとりでコスプレするのは、寂しい。
2006/08/17/Thu やっと、
修羅場の血圧が戻ってきた。
今日(もう6時間も残ってないけど)、明日で、片付けと荷造りと、足りないものの買出し。
どうしてこう、時間と闘いたがるんだろう、この体質は。
携帯型のベープと共に、ダメモトで「煙のごく少ないミニ蚊取線香」というのを買ってみた。
(電池で動くファン拡散式の蚊避け剤は、密閉空間では長時間使ってはいけないらしいことがわかったので)
ブック型マッチは、少量なら飛行機に持ち込んでもいい、というニュースを見た。
それはありがたいが、この時代に、ブック型マッチなんてどこで配ってるのか。
2006/08/16/Wed 夏の祭典は終わったのに
忙しくて死にそう。
今年こそ誰に踏み込まれてもいいように、部屋を片付けてから出発したいのに。
そしてこんな時に限って、通販問い合わせのメールが来る。
前にも成田から発送したことがあったっけ。(遠い目)
でも冬コミの申し込みは、昨日のうちに完了。
23年参加し続けて、初めて最終日以前に終わった。
長らく東京中央郵便局の夜間受付窓口の常連だったものなー。(遠い目)
この勢いで、冬までに「大阪屋台2」と旅行記トロント編を仕上げるぞー、と、うずうずしているが、その前にやらなきゃいけないこと山積み。
きっと、旅行と9月9日が過ぎた後には、呆けてそんなテンションなくなっているのだろう。
いつだって「やる気」は目の前の課題をスルーして、遠い山を見ている。
しみじみと、こんな体質、ヤダ。
2006/08/15/Tue そろそろ復活せねば。
祭典終了までの睡眠時間が短かったのが、そんなに堪えたかとびっくりの週明け。
コーヒーを飲んでも、ビタミンを補充してもだるさが取れない。
困ったものだ。
とも言ってられない、怒涛の夏は続く。
祭典の片付けと、次の祭典の申し込みと、旅行の準備をせねば。
9月9日の準備も進めねば。
<私信>
2日間で直接会えた方々には、ペーパーで案内が行きましたが、最近の付き合いは住所知らない、連絡はケータイとメールだけ、という人が多くて。
遅くなりましたが、多分今週中に、メールでご案内することになるかと。
よろしくお願いいたします。
2006/08/11/Fri 都内下町観光。
同居人の妹さんと、その娘さん2人を連れて、都内を引き回す。
毎度おなじみ1日乗車券。
毎度おなじみ朝の築地市場から出発。
平日なので、ターレットが本気で行き交っている。
轢かれそうになりながら、場内巡り。
バスで移動中の勝鬨橋、「昔は橋が開いて、船が通ったんだよ」などと説明していると、何か社会科見学のようだ。
木場の現代美術館で、ディズニーアート展を見る。
ディズニーなんて、お嬢さん方のご希望だから仕方ないか、などとなめていたら、大間違い。
半世紀前の本気の技術の高さに、自分の方がのめりこんでしまった。
生の背景画や、絵コンテ、原画、動画、どれもすごい。
次いで、明日から例祭が開かれる富岡八幡宮。
お嬢さん方は大きな神輿を間近で見るのは初めてとかで、神輿の意味とか、ご神体とかを説明する。
それからおばあちゃんの原宿、巣鴨。
「テレビで見たことある」おなじみの通り。
「なんか馴染むわー」と言ったのは、お母さんの方だけではないあたり、只者ではない。
でも最近大人気の洗い観音と比べて、ご本尊とげぬき地蔵の方は印象が薄いらしく、由来など説明。
都電に乗ったことがないというので、庚申塚から町屋まで都電の旅。
でもやってきたのは最新型車両。中がバスと大差なく、ちょっと残念。
最後はこれもおなじみ、「下町」というとみんな案内を求めてくる、月島のもんじゃ。
もんじゃ自体は知っていても、焼き方、ハガシの使い方、食べ方はやはり説明が必要。
ほとんどの店にあるのに、あまりメディアでは紹介されない、「あんこ巻き」も。
よく歩いた……
明日は有明だというのに……
さー、これから最後の準備だ。眠いけど。
2006/08/10/Thu よくあること。
よくあることだ。うん。
いつの間にかWord(偽)が閉じてしまっていて、復元してみたら3日分の書き足しが ぱ ぁ になってるなんて。
よりによって、参考URLのページがまるごと消えてしまったので、全部収集し直しだ。
……9月になってから仕切りなおそう……。
まん丸の月は西に傾いた。
東の空にオリオン、北東の地平線上に低すぎて赤みを帯びた金星。
もうすぐ夜が明ける。
なんか、無の風がベランダとココロに吹いてくるわ(泣
2006/08/09/Wed 蚊取線香。
煮え切らないままながらも、菌辞典を補強すべく、その方面を検索しまくり読みまくる。
ふと、そういえば今年の西ナイル熱はどうなってる? と思いつき、CDC(米国疾病予防管理センター)のページを開く。
カリフォルニア州、15人も発病者が出てる。
アメリカ全土では、発症者87人、死者3人。
西ナイル熱は、実は感染しても8割は発症もしない。
(ということは今年の感染者はもう400人はいるということか)
しかし、2割の発症者のさらに1%に起こる髄膜・脳炎は運だ。
重篤者の死亡率約10%、発症したら対症療法しか打つ手はない。
ウィルスを媒介するのが蚊、というのが厄介。
あれを撲滅するなんて不可能だ。
それどころか、99年にニューヨーク州に現れてから全土に広がるまでわずか3年だ。
それでも、感染を免れるためには蚊を避けるしかない。
CDCでは、DEETとユーカリオイルが推奨されている。
DEETは日本でもスプレーに使われるが、安全性からできれば避けたい。
でもアメリカに蚊取線香はないから、実績もなく推奨もされない。
アメリカの蚊に金鳥やフマキラーは効くのか?
期待せずに厚生労働省のページをのぞくと、去年はCDCのDEET推奨文丸写しだったのが「忌避剤(DEETを主成分とする防虫スプレー)・蚊取線香の使用、携帯蚊帳などが有効」に変わっている。
や っ た ーーー
日本の蚊避け剤が効くなら、腕時計型の「どこでもベープNo.1」を持っていって、モスキートキラー・パワーレンジャーとアメリカのヲタクと子供に自慢するぞー。
2006/08/06/Sun 修羅場中というのに、
その合間休みにちょっと同居人とも修羅場った。
で、勢いで早朝6時半、そのまま二人して高尾山に出かけてしまう。
朝9時半の山頂。こんな時間にこんなところにいる人はみんな元気だ。ジョギングの人さえいる。
そんな中に混じって徹夜明け二人。当然、通いなれたご老体に次々に追い越されている。
下山はちょっと嫌がらせに、リフトに乗せる。
(同居人、平気そうな顔はしていたが、手すりを握り締めて離さない。)
都内に戻って、新宿で途中下車。
勢いで都庁展望台に上る。高さ202m。
エレベータ内はカップルばかりだったので、そちら方面を覚悟したが、上ってみたら中国語と韓国語と英語が飛び交っていた。
そーか、一応国際的観光名所か。
人の間をすり抜けるのに、「失礼します」より「エクスキューズミー」の方が反応のよい場所だった。
展望台には、北に博品館、南になつかし屋とお土産ショップが入っているが、博品館の品揃えはどうもヲタク臭い。
東京都お墨付きのお土産が、キティに食玩にガシャポン。
外務省がコスプレサミットをやる時代なだけはある。
1階に下りると、観光資料コーナーがある。
外国を含めた観光客向けの、東京案内がいろいろあって、来年の役に立つだろうか、と考えながら物色する。
で、写真はそこに飾られていた(おそらく花園神社の)熊手だ。
なんか七夕が混じっているようで、いろいろ間違ってる気がする。
都の案内センスが不安になる。
家庭内修羅場は、この後旅行準備に突入して尻すぼみに。
また近々再燃するであろう。