時々日記。


風の向くままに書き散らしています。

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2006.08
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2006.09
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2006/09/30/Sat    猫を拾う。

拾いたて子猫

朝7時、通りかかったマンションの1階フロアの下、金網の中に入り込んで助けを求める子猫がいた。

保護したものの、えらく真っ黒に汚れている。
とりあえず服のすそに包んで、持ち帰る。

石鹸で4回丸洗いして、ようやくきれいになった。
毛を乾かしてから、洗濯ネットに入れて獣医に連れて行った。

健康そのもの、6週から8週。
体力は充分で、元気で、寄生虫もダニもノミもいない。
おとなしくはしていないが、人なれしている。
目やにが出ているくらいだ。(これは家の中にいても子猫は必ずなる。)

これは飼い猫を持ってきてしまったか、とも思ったが、耳の中まで真っ黒だったし、よほどお腹が空いているようでいくらでも食べる。
そのくせ、保護して15時間経った今も、まだほとんど糞をしていない。

とりあえず、一時保護でも必要な物は必要だから、猫缶、トイレと砂、消臭剤、ねずみのおもちゃなどをそろえる。

家の中は物だらけで隙間は埃、本はくずれたら危険と目が離せない上、mackyは猫が(子猫であっても)怖いので、ケージも買う。

よく食べて、よく遊んで、よく寝て、子猫は元気。
さて、元の場所に「探しています」の張り紙がないかチェックに行くか。
里親探しをするか。

2006/09/29/Fri    やっちゃったー。

宮部みゆきの「模倣犯」全五巻をそろえた。……つもりだった。

なんで(五)が二冊あるですか。
(四)はどこへ。
レジのにぃちゃんも、気付かないもんかなー。
それ以前に、手にとって気付かない私が、アレなんですが。

2006/09/28/Thu    実家へ帰らせてもらいます。

その実家では、ヒトの荷物を押し入れに積み上げて、弟二号が3DKを自宅兼音楽スタジオにして、一人暮らしを満喫中。
いい身分だな。オイ。
私が住んでた頃よりきれいで整頓されてるじゃないか。

積み上げられた自分の荷物を、弟が留守にする夜のうちに整理せねばならないのだが。



なぜ、ネームが進むのだろうorz

2006/09/26/Tue    さむっ。

昼間は結構汗ばんでいたのに、日が落ちたら寒いじゃないですか。
いつまで8月が続くんじゃ、わりゃぁぁぁ! と言ってた年もあるけど、今年はもう冬支度を始めたくなる勢いで。

足元が寂しいから、この勢いに乗ってコタツも出しちまおうかなー。

まだ夏の名残の旅行記も書き終わってないのに。

2006/09/25/Mon    自己修復する奴。

いくつかのキーが入りにくいという故障を抱えていた奴だが、いつの間にか問題はほとんどなくなっていた。

タッチパッドの左クリックが死んだと思っていたが、徐々に反応するようになり、今はほぼ回復。

いつまでも修理に出してもらえないので悟ったか。
自己修復能力でも身につけたのか、Mebius。

あとは割れたタッチパッドが元に戻ってくれたら、完璧だー。(笑

2006/09/24/Sun    脅威の生命力。

蘭の花

9月9日に戴いた花のアレンジメントを片付けた。
夏とあって切花の寿命は短く、1週間で見ごろは終わってしまった。
その後始末まで1週間を要するのがナンだが、とにかく片付けた。

さすがに1週間放置したので、ほとんどはカラカラに乾いている。
が。
その完全に乾いたオアシス(切花を生ける緑色のスポンジ状のベース)に、なぜか蘭の花だけが、みずみずしく咲き続けていた。

湿地の植物だよなぁ。
気難しいんだよなぁ。
花咲かせるの大変なんだよなぁ。

頑丈なサボテンにしか見えなくなった。
でもなんとなく不憫なので、サルベージして飾りなおしてみた。

2006/09/22/Fri    アニソン垂れ流し。

なんてことを、ネット上でやる方々が、時々現れる。
基本、アップテンポでリズミカルな曲が多いので、あおり系のBGMにいい。
思いがけなくいい曲と出会えたりもして楽しい。

とんでもないカラオケ(「豪快な歌声」系……)や替え歌バージョン、マッドテープ系改造リミックスも混じっているのは、まぁ、場所柄のご愛嬌。

しかし、ギャルケ、エロゲの歌が多いこと。
それでも普通のJ-POPより耳馴染むと感じるのは、やっぱり「アニソン」というジャンルがここにまだ生き残っていて、自分が変わらずそっち寄りということなのか。


今日の垂れ流しは、もう100時間も続けているそうな。
ここのルールでは、DJは原則として1曲が流れている間以外は席を立っても寝てもいけないんだそうで。
寝る時や外出の時は、どうやら「巫女みこナース」ロングバージョン(16分、59分、5時間コースがある……)を流していくらしい。
みんな彼岸の果てを見ながらも聞いているのがすごい。

2006/09/21/Thu    11月のイベントの、

申し込み締切日は今日必着。
しかし、困ったことに連休中投函しそびれた申し込み封筒が、今朝まだ手元に。
この、封して切手まで貼って、その後いつまでも持ち歩くという筆不精ならぬ謎の「投函不精」は昔から持つ厄介なクセだ。

さらにまずいことに、Iさんとの合同参加だ。
自分以外を厄介に巻き込むわけにはいかない。

かくして、午後0時、都内某所、某ビル。
イベント実行委員会の名前を、郵便受けに確認する。


封筒を投げ込もうとした時、不意に郵便受けの扉が開いた。
老舗イベント団体なのに、鍵もかけていない。
まぁ、締切日に殺到するまともな参加申し込み封筒は、郵便局がまとめて持ってくるので問題ないのかもしれないが。
(あー、でも今は亡きM書房も、ビルの郵便受けじゃとても足りなくて、大きな段ボール箱をその下に置いてたっけ。もちろん開きっ放し。)
思いがけず、郵便受けの中が見えてしまった。

クロネコメール便のバーコードが張られた封筒が2つ。
切 手 が 貼 ら れ て い な い 封筒が1つ。
(幸いというか、差出人名は読んでいない)


実は、事務局ビルに直参するのは、初めてじゃない。
かなり前のことだが、やはり投函不精がたたって、直接こうして届けに来たことが数回あった。
そしてその頃も、やはり同じように直接投函する参加者は他にもいた。
(大らかな時代で、イベントレポートに描いた人達がいた。)

どうやら今も変わらないようだ。
多分、今日中にあと数人はそこを訪れただろう。
11月に、笑って集えるといいな。

2006/09/20/Wed    眠れない。

タイミングを逃したらしく、寝つけない夜。
だからといって、ネットなんかに入り込むと……


見覚えのある単語にたどり着いた。
その話は確かに前に読んだ。
でも、朧にしか覚えていない。

検索すると、簡単に出てきた。
なにせその筋では有名な話だ。

そろそろ夜も明けてくるし、大丈夫だろう。
もう一度読んじまえ。


……読むんじゃなかった。余計眠れなくなった。
もう朝日もさしているというのに。

2006/09/19/Tue    竜巻――藤田スケール

竜巻の大きさを示すスケールは、シカゴ大学で竜巻を研究し、指標を提唱した藤田哲也名誉教授にちなみ、「藤田スケール」と呼ばれるそうだ。
日本よりもはるかに竜巻が身近なアメリカで、その指標がなかったというのは意外だ。

藤田スケールは、F0〜F5の6階級で表す。
(非公式ながら、F6の竜巻が発生する可能性も示唆されている)
列車が脱線転覆した今回の竜巻は、F2〜3に分類される。
風速と共に、実際に起こる被害を指標にするあたりは、地震の震度と似ている。……のだが……

http://www.fujita-scale.com/lab_1-3.html

F3  壁が押し倒され(略)非住家はバラバラ(略)汽車は転覆(略)
  ミステリーが起こり始める。
F4  住家がバラバラ(略)鉄骨づくりでもペシャンコ(略)
  危険この上ない。あちこちにミステリーが起こる。
F5  住家は跡形もなく(略)数トンもある物体がどこからともなく
  (略)また被害地はミステリーに満ちている。


気象の指標に「ミステリー」って、なんだ……

2006/09/18/Mon    竜巻――昔話。

辛くも竜巻に巻き込まれるのを免れたことがある。
と言っても、避難などしたわけでなく、竜巻が住居を通らなかっただけだが。

その夜はひどい嵐で、停電まで起きていた。
親は不在で、子供だけのアパート。
翌日に期末試験を控えて、当時早寝早起きだった(そういう時代もあったんだ!)私は、叩きつける風雨にわくわくしながらもさっさと寝てしまった。

翌朝、仕事場に泊まり込んでいた母親が、飛び込んできた。
開口一番、
「儲かったわよーッ、なに、知らないの!? TVつけなさい!」
TVのニュースを見ると、東西線が荒川に架かる橋の上で転覆していた。

激しすぎる春の嵐は竜巻を起こして、東西線3両をひっくり返した。
竜巻は江戸川区を舐めるように北上し、屋根瓦を吹き飛ばした。
この晦日の晩、母が経営するM工務店はちょうど給料日で、宵越しの金を持たない主義の大工たちと母は、事務所で酒盛りしていたらしい。
そこへ、区内の施主さんたちから、悲鳴の電話がかかってきた。
電話とニュース速報で事態を把握した、酔いどれ大工たちの判断は早かった。
すぐさま瓦屋を叩き起こし、倉庫にあるだけの資材を抑えた。
トラックにブルーシートをありったけ積んで、嵐の町に飛び出した。

翌朝、一転晴天の中、ライバル店の大工たちが見たのは、どこよりも早くブルーシートで保護された、M工務店の手になる家。
災害のケアも迅速万全、M工務店! と鼻高々な母。
修理の段取りも速やかに、冒頭の「儲かったーッ」という御満悦の帰宅になったわけだ。

当時住んでいたのは、木造モルタルのアパート。
竜巻は運良くそこを避けるように進んでいったが、もし直撃を受けていたら、真っ先に屋根が飛ぶような造りだ。
なのに、心配の電話の一本もなかったじゃないかよ、とあきれ半分、手腕に舌を巻く感心半分で、登校した。
道すがらの植木はひっくり返り、鉄筋の入った塀はばっきりと折れ、風のすさまじさを物語るようだった。

災害を理由に休んだ生徒がいたかは記憶にない。
期末試験には何も支障はなかった気がする。

2006/09/17/Sun    やることは多いのに、

ちょっとGoogleサーフィンにはまってしまった。
今日のお題は70〜80年代深夜ラジオ。
あの頃は、夜中になると訳もなくうずうずしていて、何かやらずにいられなかった。

しかし、この手のサーフィンは本の整理と一緒で、昔の記憶を虫干しし始めるとそのままタイムスリップして帰ってこられなくなるからコワイ。

懐かしのキーワード
さだまさしのセイ!ヤング
  金山裸丼 山下暗庵 国際ハーベスト大学 安比高原ホテル
全日空スカイホリデー 滝良子(そらまめさん)
谷山浩子のオールナイトニッポン
  大洋ホエールズ お早うございますの朝食屋さん
  オールナイターズライブ
北炭生のたむたむたいむ
あおい君と佐藤クン
コッキーポップ 大石吾朗
日野ダイナミックスコープ 走れ歌謡曲 平野文
今夜もセレナーデ 榊原良子
Do! ミュージックアイランド

2006/09/15/Fri    去年の旅行のドサクサで、

なくしたと思っていたアーミーナイフが、普段使っているバッグの中に。

な ぜ !!

ニュースに便乗しようと自ら出てきたなんてファンタジックなことはないよね!?


正当な理由なく所持していると逮捕されるそうだが、キーホルダーとか、時計ホルダーとかって理由にならんかなー。
(実際時計ホルダーに使ってるのだが)

2006/09/13/Wed    誘惑に駆られる。

写真が残っていれば実物に未練はないから、と、全部パーティーで放出してしまった菌ぬいぐるみ。
でもラインナップを見てしまうと、また欲しくなってしまうではないですか。
http://www.giantmicrobes.com/

ないだろうとあきらめかけていた(しかし躍起になって探してみた)スタートレックグッズの通販ページも見つけてしまった。
https://www.startrekexp.com/store/cart.php?m=product_list&c=499
スポックとピカードとボーグのぬいぐるみが……
ああ、後ろ髪をぐいぐい引かれる。

オンラインショップは「ぽちっとな」で買えてしまうのでこわいっす。
1個だけ「ぽちっとな」すれば?
と、別件で他人様にはアドバイスしたけど、こういうのは全部そろえてなんぼではないですか。

ぐらぐら。

2006/09/12/Tue    やかましー。

先週から、9時から16時くらいまで、ドリルで削るような爆音が響いている。
(12〜13時は休み。)
「13階が改装中で」と、先週聞かされた件だが、実はエレベーターホールの改修で、上の階から順に降りてきているらしい。

今日はウチの階だったようで、かちゃかちゃと割れたタイルを集めるような音も混じった。
爆音はすさまじく、会話が困難なくらいだ。
それにしても。

竣工直後から、タイルが割れるクレームが相次ぎ、ずいぶん直したようだが、ついに全部とは。
(製造中止で換えるタイルがなくなったらしい。)
よほど下地の作りが悪かったのか、製造中止になるほど品質の悪いタイルだったのか。

築3年のマンションが、なぜ床タイルの総とっかえをせねばならんのだ。

2006/09/11/Mon    衣装を返しに、

また御茶ノ水に出向く。
会場に借りた手提げ金庫を、昨日のドサクサで持ち帰ってしまったことが後でわかったので、それも返しに行く。

あれやこれやと親切に世話を焼いてくれたシェフのお兄さんが、
「会場に持ち込んだダンボール箱に『西1』って」
と、話しかけてきた。
サンライズの箱と搬入先シールで、身ばれしたw

オトモダチの手伝いで、よく3日目の東ホールにいるそうな。
店の雰囲気と遠く乖離した宴会だったけど、お兄さん的には懐かしくてなじみのある空気だったそうな。

なんか、最後までネタだらけの会。
あとはもう本にするかな。

2006/09/10/Sun    (日も変わったけど)本日は、

お会いできた方、わざわざのお越しありがとうございました。
お会いできなかった方、何かの形でまた積もる話でもお付き合いください。

なんか、段取りはぐだぐだでしたが、とりあえず見世物としては驚いていただけたようで。
趣旨が違ってももういいの。

別人と言われまくって、Y&T家のYちゃんなんか怖気づいていたけど、一度きりだしもういいの。

今は、家の中が花とケーキの香りで、他人様の家のようです。

2006/09/09/Sat    出撃。

花

お土産よーし、
コスプレ準備よーし、
プロジェクターよーし、
準備を手伝ってくれる方への指示よーし、
出撃準備OK。

と、いうところへ、迎撃をくらう。
でかいです。
どこへ置いてもでかいです。

2006/09/06/Wed    BGMを決めて、

会場に持ち込むので、MDに編集する。
入場の曲は歌詞がついていて、久しぶりに聞いたこともあって、ここしばらくディラン効果が働いている。
こんな歌を、つい1日中口ずさんでいるわけで。

♪さらば宇宙英雄 主役はいただきます
 ごめんなさい いつも私達 優秀ですごすぎるの
 まっ黒な心から まっ黒なたくらみを
 広げましょう 目にもまぶしー輝きの銀河へと

 悪い人と言われて 悪いことをするのは
 とてもサイコー 燃える感動の世界
 悪のハーレム


「宇宙英雄物語」のイメージCD「宇宙悪党物語」の中の悪の挿入歌「暗黒大魔曲−悪のハーレム−」という曲のコーダ部分。
作曲は田中公平氏。
実際に使うインストゥルメンタルバージョンは、別のタイトルがついている。
「宇宙大ロマンス」とかいう……。

2006/09/05/Tue    なんか疲れが出たらしく、

お腹壊したり、また「?の疾病」にやられたり。
まだ先は長い上、冬まで激走の予定なのにー。


土曜の会で、
あの衣装では昼から散会まで半日トイレに行けそうにないとか、
だから(この暑いのに)飲食も控えなきゃいけないとか、
並ぶ御馳走も手を着けられそうにないとか、
(Iさんの「披露宴で自分の席には最初からサンドイッチしか置かれなかった」という経験談には涙させられた)
同じく手を着けている隙がなさそうな司会者と「タッパに詰めてお持ち帰りよー!」と息まいたものの、参加者の顔ぶれを考えると詰めるものなんぞ残らなさそうだとか、

そういう予想に腹が抗議しているとか、そんなことはあるまいな。

2006/09/04/Mon    火災報知機が鳴る。

へー、こんな音がするんだぁ。
「この近くで火災が発生しました。安全を確認の上……」
うーん、煙も臭いもしないなぁ。
持ち出す貴重品も思いつかず、普通に髪を梳かして、身支度をして、外出用のバッグを持って、ゆっくりと外へ出た。

エレベータも動いている。
ゴンドラの中は作業仕様にバミってある。
ははぁ。

管理人室に顔を出すと、想像どおりの答えが帰ってきた。
「上の階が改装中で、作業で出た粉塵に反応したようなんですよー。」

反応しなきゃ手遅れになるし、反応しすぎも困り物だ。
さて、それは機械ばかりのことか?
火事のサインが見当たらなかったとはいえ、おかげで大げさな反応で恥をかく事もなかったとはいえ、やけにのんびりしていた自分は、本物の火事の時にちゃんと反応できるんだろか。

2006/09/03/Sun    あっつう。

暑いけど、忙しい週末。

昨日は会場で三度目の打ち合せ。
花屋で装飾の打ち合せ。
その後はウチで、ビンゴに出す怪しい土産のラッピング、当日の流れと音響の決定など。
時間が短いんで、結構慌ただしい会になりそうです。

今日は友人にプロジェクターを借り、mackyの採寸表と、念のため本人も持って、衣装屋(ホテルだけど)へ。

帰ったら、プロジェクターで映す画像を作らねば。
一番の問題は、まだ時差ぼけから脱出していないので、当日寝呆けてるかも、ということだ。


写真は、買い出しに行った店にて。
これを見たらちょっと目が覚めた。

兄さんらしきポスター

2006/09/02/Sat    5日目 SF大会1日目 その2

ディズニーランドと新しく出来たカリフォルニアアドベンチャーを2日間自由に行き来できる「2-day Park Hopper ticket」は、116ドルするが、SF大会の受付で92ドルで入手できる。当然朝から列が出来る。
早速入手して、大会開会前にカリフォルニアアドベンチャーの観覧車へ。
ゴンドラがゼムクリップみたいな形のレールについていて、観覧車が動くにつれてレールを移動するので、結構なスィングが楽しめる。
……といってもmackyはいつもの通りだし、一緒に乗っていたIさんの旦那さんも引きつってるし、観覧車は好きなIさんも、金網にしっかりつかまって許容範囲ぎりぎりだったようだが。
後日もう一度乗ってしまった。ごめんなさーい。

大会オープニングなどを見てから、夜は再びディズニー、今度はランドの方へ。
一通りお目あてのライドを回って、アドベンチャーランドをうろついていると、ちょうど花火のアトラクションの時間。
みごとな演出の火と水の祭典を見ることができた。
ディズニーは普段は一歩引いて見ているが、やはり人を楽しませる演出の技術は、すごい。
この日はmackyの誕生日なので、花火イベントの後、カフェテリアでケーキと共に祝った。

花火が終わると、まもなく閉園、23時。
すぐに追い出されるわけではないので、うろうろしつつ、駐車場まで移動しつつ、ホテルへ向かう頃には0時を越えるのだが、さすがディズニーランド、こんな時間にも子連れが多い。
アメリカでは珍しい光景だ。


写真は……自粛。

2006/09/01/Fri    5日目 SF大会1日目 その1

エンタープライズセット エンタープライズバイク 大会にて

今回の大会テーマは、スタトレ40周年に合わせ、宇宙士官学校。
それ関連の展示や企画がてんこ盛り。
だからラスベガスで買った「未来のスターフリートオフィサー」なんてTシャツは、テーマにぴったりだったかもしれないけど、このトシで未来のもないだろう、とお蔵に入ったままだった。
もとより子供サイズだから、誰か参加者のお子さんに着せればよかったかも、と後で後悔する。

ラスベガスのアトラクションにもスタトレ博物館があったが、ここにも大量の関連の品が持ち込まれていた。
衣装や小道具が、明るい照明の中で見られるのはありがたい。
ブリッジのセットが組まれ、蝋人形館からキャストの人形が借り出され、一緒に写真を撮れるコーナーも。

10年前も展示されたエンタープライズ仕様のバイク(売り物。希望小売価格6万ドル)とか、デロリアン号とか。
ロビー、マリア、R2D2、C3POなど映画のロボットとか。
NASAから借り出した月面車とか。(テスラコイルは今回はなかった。残念。)
見ているだけで楽しい場だ。
さすが、世界各地で開催されるワールドコンの中でも、もっとも規模が大きいことで定評があるL.A.CONではある。

が、前回参加者からすると、これでも「前回より小さい」という印象がある。
前々回参加者は、前回も「前より小規模になった」と言ったそうだ。
毎年1歳ずつ平均年齢が上がっていく、という声は、ここでも聞かれた。
20世紀後半の若者カルチャーだったSFは、このまま懐かしのカルトカルチャーに収まってしまうのかな……
ハリウッド映画はますます盛況なのに。