時々日記。


風の向くままに書き散らしています。

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2007.06
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2007.07
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2007.08
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2007/07/31/Tue    穴だらけ。

一昨日は、採血失敗と成功1回ずつ、薬剤アレルギーテストの豆注射とその比較注射、筋肉注射2回で計6ヵ所。

昨日は採血失敗と成功各1回ずつ。

今日は、点滴用針の失敗3ヶ所と、成功1ヵ所、採血と、もう1本忘れられていた採血で、計6ヵ所。
加えて、穿刺が内臓に3ヵ所。

いい加減、刺された瞬間に成功か失敗かわかるようになってきた。
(成功だと、皮膚を貫く以外の余計な痛みがない。
 失敗だと、あらぬところに針が刺さった、嫌な痛みがある。)

静脈麻酔の名残がなかなか消えなくて、まだなんとなくぼんやりしているが(完全に抜けるには丸1日かかる)、今回の治療の山場を越えたので、今日からカフェイン大解禁。
9月3日まで、コーヒーと紅茶とデカビタCとリポGを飲みまくるぞー。

2007/07/24/Tue    きんきょうほうこく。

ひとりでともだおれしそう。
92まいってひとをなぐれるおもさ。

まきのいれかたをわすれた。

ぱ る ぷ ん て

2007/07/19/Thu    Do It Your Self.

居間の天井に、シーリングファンが取り付けられた。
ちょっと蒸し暑い程度なら、軽くファンを回すだけで快適になる。
ただ、ファンの色が今ひとつなので、このシーズンが終わったら、塗りなおすかも……
ココアさんは回るファンと、天井で動くファンの影が怖くて縮こまり、かりんさんはファンを取って食おうと、家具の上へ駆け上がる。

猫トイレが改造された。
バルサ材ですのこを作り、上に鉢底ネットを張ったものを、猫トイレの底に置く。
トイレ砂はオカラなので結構粉が出て、掃除のたびに舞い上がる、尿を吸うとぼろぼろのオカラに逆戻り、とかなり厄介だったが、粉を下に落とすことで、かなり軽減された。
そして、トイレ掃除係のmackyの提案で、トイレ本体を平台車に乗せて、引き出し易く。

エアコンは設置以来、一度も稼動させていない。
ただ、今のまま動かすと、コンクリに囲まれて逃げ場のないベランダに室外機から放熱されて、植物が怖いことになりそうなので、ファンの前を「逆ルーバー」にしたラティスを置いて、熱気を上に逃がしたい。
そして、狭いベランダに置くには、既製品ではいろいろ不満があるので、またしても自作の方向で図面を引いている。

この忙しいのに。
なんでこう、何でもかんでも自作という選択肢に至るのか。
自作体質の最大の具現化が、自分の場合本なのかもしれないが。

2007/07/09/Mon    お片づけ。

さて、あと6時間ほどで、エアコンの取り付け工事が来る。
なんとかベランダまでを片付けて、他人様を招き入れるに問題ないレベルにまで(多分)整頓した。
残りは明日の朝、室外機を置けるように園芸用品をどかさねばならない。

修羅場でのっぴきならない時期だが、原稿に向かおうとすると体が片づけをしたくなって困る体質なので、これで逃避先が一掃され、原稿に集中するしかなくなる。
はず。

多分。

そうでないと困る。

お願い。

2007/07/08/Sun    神の目。

友人から、メールが来た。
スピリチュアルセラピストだか、アドバイザーだかと面識を持って、時々メールをもらうらしい。
「綺麗なのであなたにも見て欲しいと思って」
と、転送されてきたそれは、天体の写真に文章が添えられている。

> from NASA Hubbell Telescope. Make 7 wishes.
> ナサのハブル望遠鏡撮影。
> 「7つの願いをこめて」
> 「この写真はナサの天体望遠鏡で撮影されたもので、
> 3000年に一度と言われている大変珍しい現象です。
> これは「神の目」と呼ばれています。
> この目を見つめる者には多くの奇跡が訪れるといわれており、
> 見るものがこれを信じる信じないは関係なく、
> 7つの願いが聞き届けられると言われています。
> とにかく試してみて、どのような変化があるか、見てみてください。」
> この知らせを、「そのかたの願いが叶いますように」と思いを込めて、
> たくさんの方にシェアして下さい。
>
> 今日から七日までが最も強いパワーだそうです。

ん〜。
おすそ分けしてくれた友人には言いづらいけど(純粋に信じる人なので)、胡散臭さ全開バリバリ。

「神の目」「ハブル」(ハッブルでも)で検索すると、出るわ出るわ。
ほぼ同じ添付文とともに、爆発的に広まっているようだ。

被写体は、みずがめ座あたりに見える、NGC7293「らせん状星雲」。
ぎょろっと見開いた単眼のようで、「綺麗な青い目」とか言われているが、これは確か、ハッブルで撮った写真を、他の天文台の写真と合成し、元素ごとにCGで着色して見栄えを良くしたもののはず。
青いのは、そこが本当に青いのではなく、ヘリウムや酸素に対応する場所を青や緑で表した結果だ。

スペルも間違ってる。Hubbellではなく、Hubbleだろう。
瑣末事だが、NASAを「ナサ」と書くのは、素人さんだな。

3000年に一度って、「キャッツアイ星雲」「8の字星雲」「砂時計星雲」こと座の「環状星雲」などと、同じようなブキミな目の形は結構たくさんあるんだけど。
あー、3000年なんて、天文的スケールでは一瞬だから、「よくあること」と同義か。

このメール、中にはヘブライ語の「原文」などが添えられているものもあったりする。
英語で送られてきた、というのも見受けられ、それをヒントにさらにたどると、ちょっと前のアメリカや中東(アラビア語であることしかわからないページだが、メール文は英語)のブログなどに散見。
日本語版とはちょっと内容が違う。

"Pass this at least to 7 persons."
って、思い切りチェーンメールじゃないか。

2007/07/07/Sat    コーヒー。

登山系飲食店経営の母から、この夏もコーヒーが届いた。

店で扱っている品ではない。
母の恩師でもある、ビルのオーナーが、どういうわけかお中元とお歳暮に、必ず大量のコーヒーを店に贈ってくるのだ。
コーヒーは、それこそ売るほど置いていると知っているのに、な ぜ 。

で、店では誰も開けないそれを、丸ごとこちらにによこしてくる。
そして、我が家では、誰もブルマンは好まないので、飲んでくれる家に、さらに丸ごと横流しする。

正しいお中元の流れ路と、思えないこともない。