時々日記。


風の向くままに書き散らしています。

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2007/10/18/Thu    民営化後。

株式会社ゆうちょ銀行の小為替を、初めて受け取った。
色は地味なくせに、文字を読みづらい、目に痛い地のデザインにびっくり。
どういう基準で採用してるんだ。
郵便局のシンボルカラー、前の赤を薄めて業務内容も薄まってますと言わんばかりのオレンジ色も、微妙だと思っていたけど。
慣れるまでどれだけかかるだろう。

1800円分の小為替3枚は、手数料300円、郵政省時代より120円増し。
それでも送ってきてくれた、この方に心の中で手を合わせつつ、口座の準備。
どうせならサークル名で作りたいけど、構成員一人しかいない「団体」の規約をわざわざでっち上げるのも、精神的に抵抗のある作業だ。

もう個人名でもいいかなー。
利用者の年齢層や志向を考えると、そう大きく常識から外れる人もいないだろうし。

2007/10/16/Tue    二つの温度計。

お屋敷帰宅のため、池袋へ。
ちょっと余裕を持って出て、HANDSへ寄った。
温度計を買うために。
目当ての物はすぐに見つかった。
が。


陳列された同じアナログ温・湿度計、数十個がそれぞれてんでばらばらの温度と湿度を指している。


商品の上に、店からの注意が書かれている。
温度計はパッケージされた状態では、店内の室温を正確に反映しないとかなんとか。
陳列されて間もないならともかく、スカスカなパッキングの中の空気が、いつまでも店内の環境と一致しないわけがないじゃないか。

とはいえ、眺めていてもどれが正確な数値を指しているのかなんて、わからない。
結局、見比べて平均的な数字を示していそうなのを選んで、レジに向かってしまった。
(今思えば、別棚のアルコール温度計を見てみればよかったかも)


家には半年前に買った、同じ型の温・湿度計が一つある。
夏中頼りにしていたが、店の状態を思えば、これも正しいとは限らないんだった。
屋外から来た新参者は、並べても当然のように古参とはあさっての方向を指す。
「使用上の注意」には、設置してから1〜2時間後に正しい目盛を示す、とある。

1〜2時間どころか、14時間経った今も、温度3〜4度、湿度8〜12%の差が縮まらない。
(しかもその差も、刻一刻変わる)

以前デジタル時計を2個買った時も、温度表示に5度も差があって、ずっとすわりが悪かった。
この程度の温度計なんてのは単なる目安で、温度目盛が30を超えると猫もヒトも弱るようだから、30でクーラーをつけることにしよう、とか、湿度目盛が50を割ると喉がつらくなってくるから加湿器を入れる、とか、その数字は30が40でも、50が70でもいいんだろう。
でもその目安同士が食い違うと、その差の中で必要以上に振り回されてしまうものらしい。

どう折り合いをつけるか、二つの温度計を睨みながら、まだ思案している。
いっそもう一度店に行って、正確さはどうでもいいから同じ数値を示しているやつを2個、買いなおすか。

2007/10/01/Mon    民営化。

日本郵政公社製の最後の定額小為替を、土曜日に受け取った。
まさに駆け込み。
記念に取っておきたいというヲタク思考に駆られるが、撮っておくだけで満足することにする。

今日からは、定額小為替の発行手数料が一律1枚100円になる。
ウチは年寄りサークルなので、通販手段はいまだに小為替郵送のみ。
申し込み送付時の切手80円、本の郵送代140円、小為替手数料100円。
200円の本1冊が、520円にもなってしまう。

最近は振替口座を使うサークルが増えた。
振替の通信欄を申込書として利用できるので、申し込み送付の手間が省ける。
手数料は現金通常払込みで120円、ATMからの現金払込みで80円、口座から口座でATMなら今日から1年間手数料無料と、送る側次第で節約が大きくなる。

通販の負担割合が大きいのはどうもよろしくないと、かねがね思いつつ、口座を増やすのも抵抗があった。
が、ついに重い腰を上げなければいけないか。