時々日記。


風の向くままに書き散らしています。

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2007.12
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2008.01
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2008.02
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2008/01/29/Tue    通販。

ネット上のフォームから申し込む。
最後に受付ナンバーが表示されるはずだったらしいが、せっかちにもさっさと閉じてしまった。
同じ内容がメールされるはずだから、それを待てばいいや、と思っていると、こんな時に限ってメールが来ない。

仕方ないので、先方の通販係に問い合わせると、受理自体されていない模様。
改めて手続きをといわれ、もう一度慎重にフォームに書きこんで手順を踏むが、最後の受付ナンバー発行でエラーが出た。
なるほど、初回も同じ事になっていたようだ。原因はブラウザの非対応らしい。
IEを立ちあげて、再度手続き、今度は受付ナンバーも無事発行され、メールも届いた。

メールに従って郵便局から振込みをして数日、申し込んだ現物が届いたと思ったら、違う。
申し込んだもの:vol76
届いたもの   :vol78

再度メールで問い合わせる。
間違って届いた物を送り返す封筒を同封して再発送する、との連絡が来る。
そしてやっと当初の申込み物到着。

06年は5月・8月と続けてコミティアを欠席したのだが、そういう時に限って屋台本がブックレビューに載っていたらしいと、偶然知ったので、それを見たかっただけなのに、なに、この長い道のり。
申し込んだティアズマガジンはバックナンバー特価300円(当日会場価格700円くらい)、加えて送料は450円だったわけだが、
2回のメール便と、送り返しのゆうメールの送料、封筒・ビニル袋・ダンボール板等消耗品。
どう見ても足が出ている。
紆余曲折、ご苦労様でした、コミティア通販係さま……

そして、この年11月のコミティアで、やけに屋台の出がよかった謎がやっと解けたとともに、2回(半年)も前のレビューの一文を記憶に留めてくださる参加者様方のクオリティに、今更ながら脱帽。

2008/01/26/Sat    恒例築地行き。

なぜか1月は、築地場内で朝寿司を食べて、場外で買出しをするのが恒例になっている。
今年もいつものメンツで朝8時半、場内へ。

築地は、移転が決まった頃から素人さんを呼び込む企画が活発になって、場内にも大勢の観光客が来るようになった。
加えて近年は外国人客が多く目に付くようになった。
Tunaとかbonitoとかboiled shrimpとか、寿司屋のあんちゃんたちが一生懸命説明している姿は、なにやら不思議な異世界に見える。

いつもこの後の移動があるので思い切り買い物ができない、という意見の元、今回は寄り道なし、アフターなしの築地一本勝負。

場外をなめるように歩き回り、存分に買い物をする。
8人もの団体で動いているので、立ち止まれば自然に店に群がる格好になり、どこへ行っても天然サクラ状態だ。
寿司屋に並べば(隣の店には長蛇の列がありながら)それまで誰も並ばなかったのに気づけば後ろに列ができるし、店でおっちゃんの説明にうなづいていれば、いつのまにかその周りをおばちゃんたちが取り囲む。

そんな中を、伊達巻揚げだの、うなぎの蒲焼だの、ホット豆乳だの、揚げシュウマイだのを買い食いしつつ、途中一服でコーヒー屋を満員にしつつ、マイクロトマト(赤スグリのように小さいトマト)、厚焼き玉子、生湯葉、りんごアンパン、釜揚げシラス、手羽中1kgなどなど脈絡なく買いまくり。
ストレス解消にいいなぁ。

土曜日の場外は、本当に素人さんに優しくなっていて、昔より小分けで買えるし、懇切丁寧に説明してくれるし、楽しい場所になっている。
昔は、けんか腰のような江戸弁で交渉してたものだけど。

2008/01/25/Fri    リエお姉さん。

タカラのリカちゃんは、今年で発売40年だそうな。
香山リカちゃんにはお姉さんがいたが、現行のリカちゃんファミリーにはその姿はない。

リカちゃんはデザイナーをしているお母さんと二人暮らし。
ある時、お母さんは、飛行機の中で具合が悪くなりました。
介抱してくれる、スチュワーデスさん、その左耳もとに、ほくろが。
「あなたは……私の娘リエ!」
リエは指揮者のお父さんとともにフランスに暮らし、生き別れたお母さんを探すために国際線のスチュワーデスになっていたのでした。

そんなにまでして出会ったお姉さんなのに、織江お母さんに双子が生まれて、さらに三つ子が生まれて、ピエールお父さんともやっとよりを戻したらしく一緒に暮らすようになったのに、リエお姉さんは姿を消し、家族はもう誰も彼女の事を語らない。
両親の復縁までに何があったんだ、香山家。

と、今やいなかったことになっているリエ姉さんだが、それだけに希少で、最近では7万円くらいの値がついているらしい。

20年も前に、保育園にまとめて寄付しちゃった……

なんてことはいまさら言っても始まらないが、デザイナーとか、スチュワーデスとか、ハーフとか、フランスとか、生き別れとか、当時の最新流行設定(今では中二病設定にしかならないが)てんこ盛りで、ちょっと懐かしく、またリエお姉さんのほくろを見たくなる。
(人形の左の耳もとには、ちゃんとほくろがあった。)

2008/01/24/Thu    降雨対応放送。

BSの電波は空の彼方からやってくるので、大雨などの時には雨粒に電波が反射拡散されてしまい、正常に地上まで届かないことがある。
だからそんな際には、画質をかなり落とした(時には静止画像の)、降雨に強い方式で同じ番組を平行して送信する。

なるほど、道理な話。

NHKのBSアナログでは常時運用されているそうで、受信機が受信状態を判断して、自動で降雨対応画面への切り替えを行ってくれるとか。

ウチのTV本体の判断かな?
それともケーブルTV会社のことかな?
いずれにせよ、通常放送の受信レベルが低いと起きるアクションだから、問い合わせるべきだろう。

今日はピーカンなのに、1日中降雨対応画面なんて。

2008/01/19/Sat    タンカン。

「短桶」と書く。
てっきりポンカンとかキンカンとかと同じで、ミカンの「柑」と思っていたが。
同じような人は多かったらしく、最近は「桶柑」とも書くらしい。

タンカンとの出会いはリゾコミ。
皮が硬くてちょっと剥きにくく、シミが多くてちょっと見た目が悪い。
でも身は甘くてとてもおいしい。
収穫期は1〜3月。この季節にしか味わえない。

ここ2、3年の間に、沖縄物産の店「銀座わしたショップ」はそれまで扱っていなかったフルーツを置くようになった。
ドラゴンフルーツとか、サポティとか、シークワーサーとか。
(混入による害虫の本土上陸防止など輸入と同じ問題だったらしいが、解決したのかな?)
おかげで、東京にいても冬になるとタンカンに再会できる。

北海道フーディストではロイズのチョコを買い、北と南の味覚をお供にこたつで丸まる猫を愛でる。
平和な冬の底の週末。

2008/01/18/Fri    寒波。

暖冬で緩んでいた身に堪える寒さ。
室内は16℃なのに、窓を向いた半身だけぴりぴりするほど冷える。
……窓がでかすぎるんだ……ここが二重窓だったら……プラ段張りたい……
こんな時だけは、製図台を窓際に置いたのを悔やむ。

こんな寒い中でも、火の気のなくなった寝室で平気で寝ているかりんさんはすごいなぁ。
さすがもっこもこの冬仕様なだけある。
というか、ベッドはもともとヒト用なのだから、ヒトが布団に入ったのを「なによぅ、せまいわよぅ」とか文句つけるのやめてください、かりんさん。

2008/01/14/Mon    いまさら「あけおめ」。

第九に乗って食事の支度。
紅白を見ながらまったり。
ゆく年くる年とともにお茶とお菓子で乾杯。

そんな年越しのやり直しができる、現代文明に感謝。
というか、ここ10年以上毎年、こんなタイムスリップが必要な、ばたばたの年末を過ごしているんだな……

新年最初のニュースの冒頭、「あけまして」でいきなり噛んだNHKのアナウンサーに爆笑して、さて、そろそろ、13日後に帰らなければ。

2008/01/12/Sat    うだうだ。

ベッドからは出たものの、ごろごろと何もしなかった連休1日目。
おかしいなー、やること一杯あるんだけどなー。
とりあえず、肩に乗せれとうるさいやつがいるので、しばし猫のジャングルジムになる。

2008/01/11/Fri    雅。

ハナキンだからというわけではないが、お屋敷へ今年の初帰宅。
いろいろ新年の特別メニューになっていて、目移りするする。
クラムチャウダーに心引かれて「シャルル三世」セット。
んまっ。
葉っぱたっぷりのシーザーサラダは、おいしいがとにかく量が多い。盛り付けの中から何か出てくるんではと思ったくらい。
お嬢様のお食事ペースではかなり時間を割かれる。

和風スイーツプレート(素直に「甘味」と言える雰囲気でもない)「雅」は、味噌味のパルフェとか、黒糖のスープとか、発想がぶっとんでいて、メニューを読んだだけでは味の想像がつかない。
以前にも蕪のアイスだの、大根のキャラメリゼだのを成功させたパティシエのセンスを信じて、挑戦する。

びっくり。
パルフェの甘みの中で、味噌はなにやら特別な黒糖のような風味になっていた。

ポートワインのアイスとか、大吟醸のアイスとかにもかなり心引かれたが、これはまたご縁があったら。

ご縁と言えば、結構入れ替わりの激しいこの屋敷の使用人。
お気に入りのフットマンが旅に出てしまったTさんの傷心、お察しいたします。


満足して帰ったはずなのに、夜中に散歩に出たら、コンビニでまた特大プリンアラモードを買ってしまった。
甘いものの誘惑は無限の連鎖。

2008/01/10/Thu    アルコールパッチテスト。

家に消毒用アルコールがあるので、簡単な方法を試してみた。
結果は、ALDH2低活性型。
ほどほど飲めるけど、ほどほどにしとけ、と。
依存症にはなりにくいが、飲みすぎるとアルコール性の癌などのリスクがある。
嫌いじゃないけど大好きでもなく、最初に急激に赤くなって時に頭痛がするけど、結構飲んでも二日酔いにもならない、という傾向が裏付けられた、意外性のない結果だった。

mackyにも勧めてみたが、「真っ赤になるに決まってる」と頭から拒否された。
まあ、おちょこ1杯で真っ赤になって寝てしまうから、活性型ではないことは確か。

アルコール代謝の簡易テストのやり方はここ。キリンのサイトにも同様のページがある。
http://www.suntory.co.jp/arp/check/patchtest/index.html

ALDHのタイプ別飲酒の注意点
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%88%E3%82
%A2%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%92%E3%83%89%E8%84%B1%E6%
B0%B4%E7%B4%A0%E9%85%B5%E7%B4%A0#ALDH.E3.81.AE.E3.82.BF.E3.82
.A4.E3.83.97.E5.88.A5.E9.A3.B2.E9.85.92.E3.81.AE.E6.B3.A8.E6.84.8F.E7.82.B9

2008/01/08/Tue    今年こそと言い聞かせつつ。

まだ送付期間1週間前だが、夏の払い込みを済ます。
ついでに今年前期の他のイベント払い込みも。
申し込みの書類は、サークルカットとMR以外記入も済ませている。
よーしよし、早め早めで余裕の1年の出だし。
でも、書き終わって封までしてから、最終日まで持ち歩いた実績があるから、投函するまで油断できない。

そして、暮れに届いた小為替、「年が明けたらすぐ郵便局行くから、目に付きやすいところに」とか言って置いた場所が、1週間でもうわからない。
どーこーだー……

2008/01/07/Mon    松も今日まで。

いや、松飾は特にしなかったのでいいとして、クリスマスツリーも片付けて。
(嘘。昨日仕舞わなきゃいけないのに、まだ出てる。今日絶対片付けねば。)

2008/01/06/Sun    冬休み最後の日曜日。

猫は懐きまくって離れない。
今年こそ早め早めに事をこなそうと、夏の申込書など書き込み始めるが、
販売数書かなきゃ→記録を見る次の本の仕様が気になる→印刷所のサイトを開ける→他のイベントサイトに移動→大阪本のレビューを思いがけず見つける→それが載ったパンフ購入申し込み→ 荒川や時刊のレビューとかもないかな?→24耐の記事を読みふける→いくつかブックマークして、さらにブックマーク整理→mixiのURLをファイル移動して、ついでに開ける→心機一転、日記も書こう←今ここ
やっぱり今年も混沌としそうだ。

2008/01/05/Sat    ただいま。

大阪最終日の今日、帰りの新幹線は15時半なのに、午前中に出立した。
昔馴染みの店でお茶でもして、はいいが、紅茶専門店(だから一人分が多い)3件はしごというのは、いかがなものか。
おかげで列車の中で食べようと言っていた551の豚まんさえ入らなかった。

帰ると、いきなり猫たちが懐いてきた。
忘れられてはいなかったようだ。よかった。
5日間面倒を見てくれたシッターさんの日報に寄れば、よく食べてよく遊んで、まったく心配はなかった模様。
しかし、「4ヶ月前にはあんなにスリムだったかりんさん、冬仕様……?」と書かれてしまった。
量ってみたら、暮れよりさらに体重増えてるし。

2008/01/04/Fri    大阪。

特急ラピート 肉吸 観覧車

新年は大阪ですごす。
今年は休みを延長して5日間。
1日目は、移動して、まずは挨拶。
2日目は、寝倒してしまった。
3日目は、お墓参りと、初詣。

4日目の今日は、日本橋から難波を彷徨い、なぜか関西国際空港を散策に出かけた。

なんばと関空を40分で結ぶ特急ラピートは、特徴的な車体だ。「レトロフューチャー」をコンセプトにしたというが、要するに……
「鉄人28号」。

そして、関空くんだりまで行って、入った店は「肉吸」。
関西人にはおなじみなのかもしれないが、 私は初めて見たんだ……
吉本の芸人がうどん屋で肉うどんのうどん抜きを注文したことからできたというメニューは、確かにうどん汁に肉その他の具が浮いているだけのシンプルなどんぶり。
ダシがおいしくて、握りたてのおにぎりと一緒に食べれば、立派な一食だ。

その後、りんくうタウンで大観覧車「りんくうの星」を見つけたので、当然乗る。
海が眼下に広がって、気持ちがいい。
夏のSF大会の折にも、もう一度来たいかも。