時々日記。


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2015/04/30/Thu    水の出がいい。

水道メーターが交換された。
しますよ、という予告チラシと、しました、というお知らせ状がその都度ポストに入っていただけだったが。
お知らせ状を見る前に、最初に開いた蛇口からぼぼぼぼっと空気を含む異音がしたので、ああ、水道管をいじったな、終わったな、と知った。
それはいいが、ずいぶん勢いがいい気がする。

作業で混じった砂土を水とともに落として、トイレに入った。
流したらタンクの水の溜まりが本当に早い。
風呂に湯を張ったら、気のせいじゃなく早い。
シャワーの水圧が今までの比じゃない。

どうも、今まで水量がメーターのそばの止水栓で下げられていたのだろうと察した。
その先の機器の使用や安全にかかわるので、完全に開放しなければいけないのだが、前の住人か、ほぼ土台から起こしたというリノベーションの段階でか知らないが半開きにしたのだろう。
(間違った節水方法として流布されたことがある)
半開きになっていたのなら、水道局はそれを本来の全開放にしていったはずだ。
古い地域だから水道も細いんだろうとぼんやり考えて、思い至らなかった自分がアホみたいだ。

洗濯機に思い切り水を溜める。
二層式なので何度も水を溜めなければいけないのに、これが遅くて遅くてストレスだった。
勢いよく、あっという間に水が溜まるのは気持ちいい。
あまりにストレスで、いっそドラム式にでも買い換えたいと思い詰めていたが、しばらく悩まずに済みそうだ。
というか、今までのような不正に少ない流量で全自動の洗濯機では不具合になったりしないんだろうか。

洗濯機に水を溜めつつ台所で、水の出が両方悪くなることを気にせずに洗い物をする。
ストレスフリーの嬉しさ。
でもここで我に返る。
水の勢いが良すぎて次の検針が怖い。
贅沢に水を使うのもいいが節水するなら正当な方法、流しの下のコックできちんと適当な流量に調整しないと。

2015/04/29/Wed    猫の食欲不振の原因、一部判明。

時折、玄関に粗相される。
疲れて帰って粗相に迎撃されると、どっとHPを削られる思いがする。
3日前に玄関にされたのは、多分猫トイレの前にポータブルTVの電源ケーブルがぶら下がっていたので、ビビリのココアさんはトイレに入れなかったんだろう。

流してクエン酸で中和し、換気したり窓を開けたりしたが、どうもいつものように匂いが消えない。
染みついちゃったんだろうか、あるいはどこかにもう一つあるんだろうか、と不安に思っていたところ、今日、部屋の隅に置きっ放したクッションの下が濡れていることに気付いた。
乾き具合からして、玄関にされたころと遠くない。
見た目には全く濡れていず、クッションだけがきれいに水分を吸い込んでいたのでわからなかった。

クッションをゴミ袋に押し込み、周りを掃除する。
ココアさんは離れたところでずっと聞き耳を立てている。
時間がたったら猫には関連性がわからなくなるので怒っても無駄、とよく言われるが、この素振りはわかってる気がする。

ファブリーズで仕上げをして、やっと匂いが一掃できた。
ココアさんはそばに寄ってきて、かりんさんと私の間でゆったりと横になった。
食欲不振が始まって以来、久しぶりの緊張が取れた寝姿。
どう見ても、わかってただろう。
いつ粗相がばれて怒られるか、ずっと窺ってただろう。
食欲不振の理由はまだ不明だが、緊張が続いていた理由が一つわかった。
とりあえずヒトの見えないところを汚されていないかもう一度チェックして、緊張のとれたココアさんにまたゴハンを食べさせる。

2015/04/25/Sat    海底熟成酒。

海底から170年前のシャンパン 甘口製法、美酒へ熟成
(朝日新聞デジタル - 04月25日 10:37)
1854年の黒船二度目の来港の折、アメリカは日本の使者にフランス料理を振舞った。
その時出したシャンパンが日本側にいたく気に入られた、という記録がある。
1862年にヨーロッパを旅した文久遣欧使節も、日本人はシャンパンが好き、と各国で書かれている。
時期が近いから、その時のシャンパンもこんな味だったのかな、と記事を見て思う。

柳 忠之のマンスリー・コラム 第13回 ?170年前の沈没船シャンパーニュを味わう
実際に試飲したソムリエのブログ。
〉あちらこちらで「アニマル!」という言葉が飛び交っています。
〉はい、その液体の香り、いや臭いはとても動物的で、ソムリエ用語のひとつ「濡れた犬の毛」そのものでした。
――おいしいの? それ…

沈没船に残された170年前のビールを再現、フィンランドの醸造所
同時に発見されたうち、ビールは残念ながら飲める状態になかったらしいが、フィンランドとベルギーの研究チームが再現している。
これも気になる。

【罰ゲーム】海底に150年間沈んでいた”超熟成ワイン”を試飲!味うんぬんの前に色がやべぇwwww
〉薄い灰色に濁っており、「柑橘類の風味があるが、生臭い泥水とガソリン、海水、酢を合わせたよう」な味だという
バミューダ沖で発見された150年前のワインの方は、かなり残念な状態だった模様。
それでも飲んでみるのか。

もやしもんで知った「海底熟成」だが、実際に数か月海底に置いたワインや日本酒、泡盛、というのが意外と市場に出回っている。
程よく寝かされた酒ならちょっと飲んでみたい。

2015/04/24/Fri    別れの季節模様。

10日後に、今の職場のエリアを一部移管する新しい「支店」が開設される。
そのために異動の募集があったり、勧誘があったり、新人の研修がウチで行われたり、一部移管後のウチの業務スケジュールの変更計画に関する研修とか、様々なことが半年以上かけて進められた。
異動する人たちは(強制的に休日出勤を指定されて!)異動先の見学、リハーサルなどもこなした。

いよいよ10日後だ。
でも来週は異動の人たちは現地で最終リハーサルなど本番に向けて詰めの作業を行うので、顔を合わせるのは今日が最後だったりする。
普段はほぼ仕事の声掛けだけの人たちにも話しかけられて、あらたまって別れの挨拶をした。
業務は連携するので、「ハンコや表示を見る度に思い出しますよー」などと言った。
「キャシー」(女性同僚の自称)「テレサ」(私の洗礼名の英語読み)と呼び合ってよく冗談を飛ばした同僚には、「いつでも帰っておいで〜」と言っていつも通りキャンディをやり取りした。

そんな風に親しい人だけでなく、変人や嫌われ者も異動する。
女性グループの重鎮(?)に親しげに最後の挨拶を交わす嫌われ者に出くわした。
私はソイツにとっては空気なので無視して見送った、その直後。
隣に座って、今までで最高に明るい顔で、私の腕までとって、「いや、もうあの人は〜!」と愚痴り笑い飛ばす重鎮女史。
嫌われ者のおかげでこちらは一気に距離が縮んだ気がする。

そんな名残惜しげな週末だが、感慨にふけってもいられない。
人手を割かれた分の補充は足りるにほど遠く、短期アルバイトを雇っても足りず、なのに10日後までの業務量は変わらない。
その上10日後からの新体制はあいまいな部分が多く、これどーよと言い合う不安要素が満載で、つまるところ始まってみて慌ててから泥縄式に変えまくっていくんだろうという予想。
これと同じことが5年前にも最悪の形であった気がする。
今度はニュースネタにならないといいな。

2015/04/23/Thu    猫ゴハンの傾向と対策。

オーガニックで添加物・着色料一切なしのプレミアムフードから、ヒトの見た目重視としか思えないカラフルなハート型まで、とにかく目についたものを何でもかき集めてココアさん専用カフェテリア営業中。

久しぶりに牛肉を食べたかと思えば、これは鉄板と思った魚に口もつけなかったりする。
スープはほとんど飲むが、身を食べるかどうかはわからない。
完食したのでこれは大丈夫、と翌日も同じものを出すと見向きもしないこともある。

一口も食べずに立ち去るのでムッとして追いかけ、座った先に皿を置くと食べ始めることもある。
食べ出したと安心して立ち上がると、それが気に障ったのか止めてしまうこともある。

・食べるか否かはほぼバクチ。
・食べ始めたら気を散らす行動一切禁止。
・ダメもとで食事のロケーションを変えたり手ずから差し上げてみる。

つまりはココアお嬢様の気分次第。
カロリー計算はもう諦めた。
というか、カロリー表示もない一般食ってなに、なんかヤバいモノでも入れてんのか。

2015/04/21/Tue    猫に食べさせる。

皿に出しても匂いを嗅ぐだけでじっと見つめるココアさん。
食べ物を見る目ではない。

なんで猫って、食に関する回路がこんなに脆弱なんだろう。
1歳までに食べていたもの以外は食べ物じゃないとか、1歳で食の好みを整理してしまって食べ物を限定するとか、昨日まで食べていたものでも食べ物じゃない認識してしまって餓死するとか。
満腹になるまで食べて吐くとか。
生物として致命的じゃないか。

なぜか手から一欠ずつあげるともそもそと食べだす。
時間がかかって仕方ない。
シリンジで強制給餌したくなる。
それをやったら決定的に食事行為そのものが嫌いになる可能性大なので、最後の手段だがココアさんがもっとトシをとったら本当にそうなりそうな気がする。

猫の介護の大先輩、マイミク寝子さんのアドバイスなど参考に、高カロリーなもの、嗜好性が高いものなどを探してみる。
こんなにいろんななフードを少しずつ大量に買うのは、猫ズが小さかったころ以来。
何でも食べるよう、子猫用のものは何でも食べさせてきた。
それでも1歳で好みが整理されてしまって、ほぼ決まったもののローテーションを7年続けた。

「ココっち8ちゃい〜」などと家の中では言っていても、病院で「年齢的にも検査を」などと言われてしまうと、ああ8歳の猫はもう高齢なんだな、と実感する。
そろそろ高齢食も考えなきゃ。
ココアさんに食べさせる横で、おこぼれのごちそう三昧にかぶりつくかりんさんも、一度健康診断に連れて行かなきゃ。
こっちは何でも食べすぎる肥満おばさんになってしまった。
本当に、猫の食の本能には振り回される。

2015/04/20/Mon    抹茶。

酔った勢いでドラッグストアに入った。抹茶菓子
抹茶味のお菓子のコーナーがあった。

よーしパパ全部買っちゃうぞー(ウィーヒック)

というわけで、ただいまヒトは総力を挙げて抹茶祭り中。
ドラッグストアでは全部だけどコンビニに行ったらまだ違う抹茶味があったから、もちろんこれでこの春の抹茶味のすべてではない。
それに写真を撮る前にもう3種類くらいは食べてしまった。

抹茶味のお菓子は外国人にもえらく人気なんだそうだ。
特に元が海外でもなじみがある、キットカット。
羽田のANAショップで飛ぶように売れているとか、日本で20袋買い込んだドイツ人の話とか、やたらと抹茶の話が目についたせいで刷り込まれていたんだと思う。

でも、思い返せば中学1年の時。
各社一斉にストロベリー味のお菓子が売り出されたのに気付いて、小遣いはたいてスーパーの棚に並んだ全種類を買ったっけ。

2015/04/19/Sun    雨の朝。

コーヒーをメーカーで作った。
つもりだった。
ポットを開けたらお湯だった。
(白い魔法瓶型ポットなので開けるまで中は見えない)

豆はちゃんと量ったのに、ミルに入れたまま忘れていた。
前の代では散々やらかしたが、このコーヒーメーカーにしてからはそういうことはなかったのに。
つい先日、量った豆をミルに入れる前に丸々床にぶちまけたりしたけど。

豆粉がセットされてなかったらスイッチが入らないようなフール・プルーフってないものだろうか。
事故にはつながりそうもないから作らないか。
そういえば昔のアメリカのホテルは、ティーバッグを置いていても作るのは部屋に備え付けのコーヒーメーカーでドリップで、というところもあったっけ。
温度が低いせいか、水臭くてまずくなったっけな。

などと取り留めもなく思いめぐらしつつ朝ごはん。
やる気のなさに喝を入れるためコーヒーにしてみたけど、出だしで躓いたからか単に怠けのためか、全然力が出てこない。
雨音が気持ちよくて、猫を捏ねながらただ聞いていたい。

2015/04/17/Fri    猫の食欲不振の原因。

病気にかかれば食欲は落ちる、これはヒトにもわかる。
でも猫はヒトにはあまりない理由で食べることを拒否する。

いつもの食事に飽きた。
新しい食事が気に入らない。
ソレを食べている時に一度不快な思いをしたので、原因の如何によらずもうソレはイヤ。
暑い。
食器が気に入らない。
食事の盛り方が気に入らない。
食卓環境が気に入らない。
食事の時間が変わった。
わからない。(ヒトにはいまだ解明できない理由)

食べたくない猫は押しても引いても食べないったら食べない。
時に餓死に至るまでに。
背に腹は代えられないという慣用句は猫の辞書にない。
猫がお貴族様に喩えられるのは、伊達ではない。

そんなお貴族様にどうしても食べていただくために、小分けで水分多めで嗜好性が高いフードを大量に買い込んだ。
基本おやつなのでカロリーは低く、本当は普通の総合栄養食を食べて欲しいがそんなことは解決してから。
半日で4種試して2勝2敗している。
拒否されたものはかりんさんにと思ったが、かりんさんにも好みはある。
このように、差し出した中から食べたいものを猫さまに選んでいただく「カフェテリア」方式が、食欲不振の時には一般的であるらしい。
だからヒトは猫の下僕なんだと、また認識をあらためる。

2015/04/16/Thu    食欲不振。

自分ならまだしも、ココアさんが謎の食欲不振を起こした。
定番の好物も目新しいものも一口二口、水もいつもほど飲まない。
ヨーグルトでさえ気が進まない顔で、それでもやっと完食(といっても食事じゃないので大さじ1杯程度しかあげられない)。
食べなければ元気が出るはずもなく、蹲っている。

猫の絶食は短時間でも健康を害するもので、数日で脂肪肝の症状が出始めるという。
ついに病院に連れていった。

体重は4.40s、暮れにワクチンを受けた時よりかなり減っている。
触診、異常なし。
レントゲン、生化学検査、ついでにウイルス検査、どれも目立った異常なし。
「心臓が小さい」らしいが絶食によるものなのか、それともリアルなチキンハートと笑うところなのか。
痛がるところもなく体温も平常、何の手がかりも見つからない。
やむなく輸液で凌いで、また様子を見ることになった。
ヒトなら数千円の健康診断も保険のきかない猫は2万円超。

家の中にあるストックで一番のご馳走、スープがメインのレトルト食を出してみた。
初めは匂いを嗅ぐだけだったが、スープだけ飲み始めた。
最低限、経口で水分補給ができたので、残った固形物はかりんさんに食べてもらう。
突然のご馳走で大喜びのかりんさん、ちょっとは義理の姉妹を案じろ。

とりあえず飲むならと、もう一つパウチを開けた。
たまたま口に入ったカニかまが、ココアさんの許容圏に入ったようだ。
カニかまと、その他の具をスープまみれにして手に乗せた。
以前、盛大に舐めハゲを作っていたころ、同じように食べなくなって、同じように手から食べさせていたことを思い出した。
何かココアさんのほっそい神経に障ることでもあったのか。

なぜか猫ズにとっては、手からもらうとご馳走のグレードが上がるらしい。
30分かけて、普段なら5分で終わるおやつをどうにか完食した。
カロリーは足りなさすぎるけれど、何も食べないよりはましだから、食欲が戻らないならこの手のおやつを買出しに行く。
かなり高くつくけどココアさんが手も金もかかるのはいつものことで、もう仕方ない。

2015/04/12/Sun    公の音。

「パトカーサイレン着信音」

という広告が、ケータイのmixiのトップに出た。
いいのか、これ?

コミケでは警察官、自衛官など公共の利益に関係する制服のコスプレは禁止されている。
昔、ピンクレディーの「SOS」は冒頭にモールス信号のSOS音を入れて放送禁止になった。
さだまさしの「朝刊」も、前奏と間奏にアナウンサー(本物)が嘘ニュースを読み上げていることから誤認される恐れがあるとして、放送禁止となった。

それらから考えると、メール着信の度に事実無根なサイレンが聞こえたらまずいと思うんだけど。
もしかしてクオリティ次第で子供のおもちゃ並にニセモノと思える出来ならいいとか。

気になって改めてググってみたら、NHKの素材ライブラリーで配布されていた。
消防車、救急車、パトカーの効果音が、納得のNHKクオリティで。
思ったより緩いらしい。

今自分はドアチャイムの「ピンポーン」という音をメール着信音にしているが、あれも鳴るとみんなが反射的にドアを見る。
あるいはどこにもないドアを探す。

友人YさんはドラクエのLvUP音で、やはり「おっ!?」という反応が周りからあるらしい。
これで思い出したのが、「冒険の書が消えた時の音を使っているフランス人」という書き込みのコピペ。
電車の中で寝ていたサラリーマンがビクッとして目を覚ましたそうな。
規制はなくても、思わず反応してしまう着信音にはココロを揺り動かすナニカがいろいろと詰まっている。

2015/04/11/Sat    アタマが冬眠。

寒いの大嫌いな自分は寒の戻りがよほどショックだったらしい。
気づいたら今月に入ってもう十日、いろんなことがおざなりだった。
寒さ嫌いのあまり、アタマが冬眠に入っていたようだ。

と、自覚だけは持ったので、とりあえずいい加減だった掃除とか片づけとか、手を出すだけ出してみることにしよう。
まだまだ床は冷えてるけど、ヒーター全開でなんとか。
日差しがあればだいぶ違うはずだけど、今年はやけに雨が降って暗い。
雨自体は大好きなんだけど。


歯科の治療も進み始めた。
欠けた歯の治療が終わって、クリーニングも一通りできて、数年越しで気になっていた歯の治療に着手した。
前の前の歯科医にはレントゲンには何も映ってないとスルーされ、前の歯科医にもスルーされかけてそれでも痛みがあると訴えた結果、確かにあるけど手を出せない場所だから定期的に薬を詰めて管理しようと言われた、厄介な歯。
ブリッジの中に隠れた齲歯で、根治したいなら健康な歯を削られて悲しい思いをしたブリッジをまた外さなきゃならないのか、それができる医者を探さなきゃならないのか、どれだけ手間なんだと憂鬱だった。

あっさりと、家の最寄りのクリニックでそれが始まった。
まずブリッジを切って齲歯の方のブリッジだけ外し、普通に治療を始める。
「思い切ってよかったね、もう少しで抜かなきゃならなくなるところだった」
と言われた。
1本の歯でこれだけ医師によって対応が違うと、本当にクリニック選びは大切。
今回、やっと打開できる気がしたけど、今度こそ「アタリ」でありますように。