|
2015/08/31/Mon キーボードが壊れた。
PCのキーボードが突然壊れた。
使用中に NumLock、CapsLock、ScrollLock の3つのランプが一斉に点いて消えて、何だ!? と思っていたら入力ができなくなった。
何をしてもダメなので、お蔵入りしていたフルキーボードと無線タッチパッドを掘り出して使い始めたが、慣れない操作に肩が凝る。
タッチパッドがスペースキーの直下にあり両手の中ですべての操作ができるノートPC型の愛用キーボードとは違って、フルキーボードは大きすぎる。
その上、無線タッチパッドは物理的に押下しなければならない、平べったいマウスとでも表現したいシロモノで、硬い物の上に置かないと使えない、押下が疲れる(だから普段からマウスを使わないのに)大失敗の買い物だった。
無ければメールも読めないので接続したが、場所をとる、操作の手振りが大きい、何かするたびいちいちアタマの中で切り替えなければならない、と数分で疲れ果ててきた。
マウスの発明は偉大だったが、ポインティングデバイスとしてはタッチパッドの方が手に優しいと思う。
そしてせっかく無線タッチパッドとして設計して、スクロールは静電容量感知なのに、何で押下は物理接触なんだ、ロジクール。
わずか1時間でめげそう。
2015/08/21/Fri マイナス22℃。
初めて冷凍室に入った。
記憶にある限りでキチンと数字が出て一番低い気温を体感したのは、1月の夕刻のウィーンで、-5℃だった。
-20℃を下回る空気は今更ながら生まれて初めて。
弟の一人は昔、ケーキ屋の製造にバイトに行って、冷凍保存した製品をどうのこうのと面白い話がたくさんあったっけな。
一応冬物の上着は持っていたが、急だったので下は夏服で、そんな中でうろつくのは数分が限度。
扉から出てもまだ10℃のチルド室だが、それが温かく感じるほど。
「一坪冷凍庫」とあだ名されつつも四畳半程度はありそうなところで、冷凍ファンが全力で回り、冷気が顔に当たろうものなら冷たさで息が詰まる。
なるほど、北欧へあこがれのオーロラとか見に行ったら、こんな、あるいはこれを下回る冷たさを体感するのかー、と、妄想する。
いくつになっても興味が先に立って余計な仕事をいろいろ請け負っている。
今後の役に立とうが立つまいが、楽しいからいい。
2015/08/19/Wed 夏休み終わった。
コミケ参加付き夏休み、終わった。
ちょっとだけ、気になっていた片付けができた。
1日くらい動画三昧してみたかったけど、ノリ切れずに終わった。
時間の使い方に対して貧乏性になってる気がする。
また休日出勤付きの繁忙PART2が始まる。
10月あたりに無理やり連休もぎ取ろうかな……
シルバーウィークは避けて……
2015/08/04/Tue よなよなエールの夜。
「よなよなエール」は軽井沢にある「ヤッホーブルーイング」が作るエールビールだ。
液色がラガーより濃く、甘みがある。
柑橘系に近い華やかな香りを売りにしている。
――と、そこまでは説明しなかったが、整骨院の先生方は名前も知らなかったので、そんなに知名度ないんだろうか。
「もやしもん」のオクトーバーフェストにも出てきたし、最近はスーパーにも置いてるのにな。
そんなよなよなエールのシリーズ4種セットが届いたので、とりあえずレギュラーのよなよなエールで夕食にしてみた。
肉と魚どっちにしようと思ったが、結局両方っぽく、サーモンのソテーと一口餃子で。
アルコールが入ると食べる量ががくっと減ってしまうのに、どうしてもツマミを考えすぎてしまう。
冷めてもおいしくダラダラ食べる。
今日は近く(地下鉄で一駅半離れてるけど)で花火大会があって、盛んに音が響いてくる。
暑すぎて出かけるほどの元気がなくて、音だけを肴にしているが雰囲気は出る気がする。
届いたよなよなのシリーズはレギュラーの他に、黒ビール「東京ブラック」、ホワイトエール「水曜日のネコ」、苦みが強烈な「インドの青鬼」の3つ。
クラフトビールは個性が強くて好みの当たりはずれは大きいが、この夏はいつもより食指が動いて、楽しみになっている。
ラガーの苦さに大昔は閉口していたのに、嗜好は変わるものだ。
ただ、黒とホワイトエールはいいとして、イギリスから植民地インドまでの長い輸送に耐えられるようアルコール度を高め、ホップも増量したという歴史的事情から生まれたインディアンスタイルビールとやらが、元々苦いの苦手な自分に飲めるかどうかちょっと不安だったりする。