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2007/05/28/Mon 玉砕。
ちょっと、体勢を立て直そう。手始めに、たまった新聞整理から。
2007/05/25/Fri 雨の日の猫はとことん眠く、
猫が静かなので、なんとなく音も出しづらい。
雨音をBGMに、静かに仕事。
――と思ったら、猫どもは寝室で、ヒト様用のベッドでのうのうと寝ている。
贅沢なやつらだな。
その猫どもが色めきたった。
2ヶ月分のウェットフード、宅配便で到着。
ご馳走のタワーと楽しい段ボール箱の山にしばしはしゃぐが、ご馳走が出てこないので、また眠くなったらしい。
そしてヒトは時間がとわめきつつも、缶からバーコードとシールをはがす作業。
150点貯めて送ると、CMでフードを盛り付けている、あのクリスタルゴブレットがもらえるのだ。
そういえば、これもネスレグループの商品だっけ。
最近、すっかりネスレの手先と化している。
2007/05/22/Tue 再発送。
「同梱されるはずのものがはいってないよ」
と、ピュリナへ出した問い合わせの結果。
先週末に、そっくり同じ段ボール箱がまた届いた。
中には、入っていなかった冊子と、お詫びの手紙と、前と同じくフード100g。
「冊子が入っていない人がいたことがわかったので、同日に発送した人
全 員 にもう一度送ります」
入っていないとわかった人は、私だろうか、他にもいただろうか。
同じ日に発送した人って、何人いたんだろう。
いずれにしても、ネスレ今回もありがとうの舞。
問い合わせもしてみるもんだ。
2007/05/21/Mon うわぁぁぁぁぁん
英国 “世界最古の紅茶運搬船”で火災<5/21 22:13>
http://www.news24.jp/84381.html
イギリス・ロンドンの観光名所となっている19世紀の帆船「カティーサーク号」で21日、火災が起きた。
BBCテレビなどによると、火災は21日午前5時ごろに発生し、2時間後に消し止められた。ケガ人はいない。原因はわかっておらず、警察は不審火の可能性も含め、捜査している。
カティーサーク号は、日本の明治時代初めに作られ、現存する世界最古の紅茶運搬船とされている。船体はテムズ川沿いに保存され、ロンドンでも有名な観光名所となっているが、04年から修復作業に入っていて、現在はカメラを使って、内部の映像のみ公開していた。
関係者は、「イギリスの魂そのものが失われた」と衝撃を受けている。
グリニッジ天文台へ行くためにここへ寄って、途中で買ったシチューパイを、船を見ながらのんびりと食べたのがいい思い出……だったのに。
きれいで貴重で、たくさんの逸話を持ったものがなくなるのは悲しい。
知っているものだと、喪失感倍増。
本当に放火だったりしたら、気持ちの持って行き所がない。
2007/05/18/Fri 3度目のお屋敷帰宅。
Tさんいつもお誘いありがとう。
両生類の話題でもいいよー、と言われていたものの、頭文字GとNの話題はちょっと暴走しすぎたかしら。
でもガーデニングは、お嬢様の趣味としてはありだと思うし、彼らはガーデニングには切っても切れない縁のものだし。
しかしマキャフリーの童話で、土いじりの才能(というか超能力)は高貴な身分にふさわしくないとか言われて、出奔したお姫様の話があったな……
「3段」ことアフタヌーンティーセットは、どれもとても美味しくて、特にスモークサーモンのプチサンドイッチはお気に入り。
ブラッドオレンジのジュレも、他では味わえないジューシーさ。
お嬢様の「軽いお食事」としては、充分な量だし。
イギリス人の量だと、日本人にはとても「ティー」とは言えない。
2007/05/17/Thu やってしまった。
外から帰ってきたら、家の中がやけに静かだ。
呼んでも、おもちゃとご飯の引き出しを開けても、猫が出てこない。
いつものところで寝てもいない。
まさかと思ってベランダを探したら、かりんさんが飛び出してきた。
驚いたものの、ココアさんの方は呼べど探せど現れないのでサッシを閉めようとしたら、どこに隠れていたのか、首を挟みそうなタイミングで滑り込んできた。
出かける前、窓を閉めてよしとして、鍵をかけなかったのが敗因だった。
最近、猫にとっては重い戸も根性で引っかき続ければいつか開く、と学習したココアさんが、ついにサッシまで開けてしまったようだ。
ただ、外から中へ戻るには結構な段差があり、足場も悪い。
ぎりぎりの幅しか開けずに出たので、戻ることもさらに窓を開けることもできなくて、結局締め出しの形になったらしい。
ヒトが発見した時は2頭とも縮こまって、おとなしくなっていたが、鉢が2つ転がされている。
助けを求めて10分くらいは派手に鳴いて暴れたかも……
無事生還したかりんさんは、普段の倍の食事を要求し、平らげた。
要求しないココアさんも、もりもり食べる。
なんか、パニックによって、生命維持のスイッチとかが入ったんだろうか。
これで懲りて、ベランダへの興味を失ってくれれば楽なんだが、そうは行かないのが猫の不思議。
2007/05/15/Tue まいど1号。
東大阪市の製造系中小企業が集まって作っていた人工衛星。
http://www.sohla.com/index.php
ついに打ち上げが実現化しそう。
人工衛星ハンドブックに「maido」という単語が見られるようになるのか。
でも、「H2-Aに搭載」ってとこに、一抹の不安が……
成功しますように。
関係ないけどあれを見るたび、横っ腹に「まいどくん」を張りたくなる。
もちろんハムスターでない方の。
(というか、ハムスターマンガに同名のキャラがいることは今朝知った。)
2007/05/14/Mon 密林の謎。
アマゾンの「おすすめ商品」リストをいじってみた。
今までの買い物や、ウィッシュリストや、おすすめリストの「持っています」にチェックを入れた商品から割り出して、いろいろ勧めてくるページ。
ちなみに今は、武装錬金/Zと∞を注文して発送待ちなので、武装のDVDを全力で勧められている。
「来訪者」に持っていますチェックを入れてみたところ。
子育て・猫関係のお勧めが来るのは、当然として。
4コマ誌関係は毛色が相当異なるものもあるが、掲載誌つながりだろうと想像がつく。
池田 秀一 著「シャアへの鎮魂歌 わが青春の赤い彗星」
確かに関係ある。
石ノ森 章太郎 (著), 村枝 賢一 (イラスト)「仮面ライダーSPIRITS 11」
ワンクッション置いて関係しているから、わからんでもない。
星野之宣さんが数冊引っかかるのはなんだろう。
冲方 丁 (著)「マルドゥック・ヴェロシティ 2」なぜ!?
笹本 祐一, 松浦 晋也(著) 「宇宙へのパスポート(3)」……
SF者がここで大勢購入しているとしか思えなくなってきた。
2007/05/13/Sun 風邪続行中。
喉と鼻と頭が痛い。咳とくしゃみも頻発。
高をくくっていたら、熱まで出てきた。
根負け。
総合感冒薬、というものを、一人暮らしするまで使ったことがなかった。
インフルエンザでも夏風邪でも、「ケロリン」と「トンプク」(いずれも富山の薬売りの置き薬で解熱鎮痛薬)で熱を抑えて、回復を待つ家だった。
実家から出た後に風邪をひいた時、薬局の薬剤師に相談したら初めて総合感冒薬を勧められ、使ってみたら、喉鼻がとても楽になったので、驚いた。
まぁ、そういう効能をうたっているのだから当然なんだが、それまで眼中になかったので、
「こんな便利なものがあったのかー」
と目からうろこ。
その便利なものの存在をやっと思い出したので(刷り込みがないんで思い至るのに時間がかかる)、買ってきてもらう。
それからプリンとゼリー、そして、モモ缶。
喉鼻の症状が治まった隙に風呂で汗を流して、油断せずに寝なきゃいけないんだけど、症状がないとどうしても起き出してうろうろしてしまう。
実家が解熱剤だけだったのは、薬で症状がなくなると起き出す子供を布団に押し込んでおくためではなかったかと、ちょっと穿ってみたり。
2007/05/12/Sat 風邪ひいた。
早々と、夏風邪。
節々が痛いわりに、熱はほとんど出ないので、そこは助かる。
でも鼻がゆるくて、喉が痛くて、寝ていたせいか頭が重く、うっとおしい。
原稿いじらなきゃいけないのに……と、いじれない時には思うのに、きっと回復したら、また他のことが気になって、なかなか手をつけないのだろう。うーん。
ネスレピュリナから、キャットフードのサンプルが届いた。
これは実は、前から食べさせているし、前にも別のキャンペーンの対象に滑り込んで、1kgもらった上に小為替で500円キャッシュバックと、お世話になっている。
今回は「はじめての子ねこキャンペーン」とかで、今更はじめての子ねこでもないだろうと思いつつも、「初めて以外の方も応募可能です」というので。
100gなんて今や瞬殺だが、ネスレ今回もありがとうの舞。
しかし、同梱されるはずの「はじめての子ねこBOOK」がない。
今更(略)と思いつつも、あるはずのものがないのも、別のキャンペーンの要項がこの中に書かれているとかいうのも、気になる。
問い合わせメールを発信したけれど、さて。
2007/05/10/Thu 今ごろ桜。
銀座の桜並木に、八重桜の名残り咲き。
緑の木漏れ日の中の桜というのも、サワヤカでいい感じ。
BSニュースで、桜の話題を見た。
北海道伊達市善光寺には、イチイの樹に根を下ろし、大きく育って花を咲かせている桜があり、今ちょうど見ごろだとか。
白金の北里研究所病院の門の脇にはいちょうの樹があり、ちょうど目の高さ辺り、二股に分かれた幹から不自然に伸びた細い枝に、桜の葉がついているのに気づいてたまげたのは、3年くらい前。
……桜って、寄生植物か
2007/05/08/Tue 地震。
「日本沈没」(小松左京原作 一色登希彦脚色・作画)を読んでいる時に起きるのは、やめていただきたい。
マジ心臓に悪かった。
2007/05/07/Mon ご帰宅。
連休明けの月曜日は体が重い。
やりたいことの半分も出来ずにタイムアップ。
いかん。
でも、今日は19時からシンデレラならぬお嬢様になるのだ。
友人Tさんからお声がかかって、久しぶりの帰宅。
しかし、のっけからいもりとやもりの違いについて語り合うお嬢様方というのも、いかがなものか。
しかも、それをフットマンに振ってみたりして。
とはいえ、そのおかげで、フットマンの中でも博識という某氏が呼ばれてきて、いもりとやもりの豆知識を立て板に水のごとく披露してくれた。パチパチパチ。
いもりとやもりを肴に食するビーフシチューは、大変おいしゅうございました。
Tさんご贔屓の執事までが、いもりやもりをネタに、素敵なギャグを飛ばしてくれたので、さらにいい締めになった。
この話術に高いお茶代出して、ハマっていくんだな。
やはり演劇のようだ。
>Tさん
廃棄物13号時代のうろ覚えの話をしましたが、いもりってば、「トカゲの尻尾切り」より完璧な再生能力を持つそうです。
(「再生」の項参照)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%A2%E3%83%AA
2007/05/05/Sat コミティア。
連休三連荘の3日目は、今までの倍の規模で開催の、コミティア。
イベントも力が入って、呉智英さんやみなもと太郎さん、唐沢俊一さんなどによるトークショー「米沢嘉博を語る」とか、同じジャンルのサークルが集まって特集コーナーを形成した歴史サークル合同、豆本サークル合同に「メガネ部」「メイド部」やら、毎度おなじみ原稿持ち込みコーナーも。
数ある中で、今日絶対行くぞと力を込めていたのは、講談社のモーニング、アフタヌーン、イブニング合同原画展。
これ目当てにきた友人もいた。
だってもやしもんの原画が。
ただやすの顔って、本当はすごく細く線が描き入れられている。
線がきれいだ。
蛍のゴスロリは、本当に力が入っていて、細かくて、トーンも大変そうだ。
オリゼーはやっぱりかわいいなー。
原画と言っても複製原画だったのは残念。
でも最近の複製原画は、鉛筆線の残りもトーンの指定跡も黄ばみ(……)も、全部再現されていて、生原稿ほどでなくても勉強になる。
そして、お約束ともいえる巨大オリゼーがいたので、しっかり記念写真。
壁もかもされていたが、アニメ化はまだアニメにすること以外全く決まっていないらしい。
TAT-CONは今回もちょうちんをつけて目立っている。
「ひとりコミティアX」と呼ばれたこの企画も、すっかり定着したようで、電動ファイトは今回も人だかりの大人気。
お絵かきコーナーは、さすがコミティア、個性的で怖いような絵が続出。
自分も法被を持ってきたのに、手伝う時間があまりないが、せっかくなのでガリ版に一筆描く。
創作オンリーのここでもやしもんオリゼーを描くわけにもいかないので、リアルA.oryzaeを描いてきた。
自分の他に一般参加の自分が3人くらい欲しい盛りだくさん。
こういう楽しいことは、小出しにしてくれないかな、コミティアってば。
2007/05/02/Wed 今、
かりんさんが、うにゃうにゃと言った。
寝ている。
猫も、本当に寝言を言うんだな。
現場写真を撮っておきたかったのに、カメラを持ってそっと近づいたら、
「ご飯ですか!? おもちゃですか!?」
と、ココアさんがダンボールのおうちから飛び出してきて、かりんさんも起きてしまった。
24時間、寝ていてもヒトの動きを窺っているやつら。
ストーカーか、キミらは。
2007/05/01/Tue 幸せ。
先日、応募していたプレゼントに当たった。
ネスレのチョコレート、アフターエイトの期間限定ブランディ&フランボワーズと、ビター&ライム。
数百円のものだが、普段くじ運ゼロなので、舞い踊って修羅場のお供にした。
(ティータイムでなく、修羅場かよという突っ込みはなしの方向で。)
今日は、何度か猫の餌を買っている店から宅配便が来た。
最近頼んだ記憶はないし、箱が小さい(送料節約でいつも大量)のでなんだろうといぶかしみながら開けてみると、2月に応募した懸賞の賞品だった。
1か月分の猫のご飯ゲットの舞。
今くじ運が来てるのか?
明日にでもロト6を買いに行くべきか?
そして、イベントより一足先に、新刊到着。
どピンクの表紙はちょっと恥ずかしい出来だが、まあいいとしておこう。
いそいそとイベントの準備をして、ちょっと余裕で幸せな日。
いつもこうならいいんだけど。