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2008/11/29/Sat いつも堂々かりんさん。
寝ていてもえらそうに見える。
「またご冗談を」のポーズ。
2008/11/23/Sun かりんさんの年月。
プラスチックのバスケットが空いていると、「とりあえず」という顔で必ず入るかりんさん。
この家にやって来た日から、このバスケットにはなじんでいるが、その当時のかりんさんの姿が脳裏にダブって、つくづく大きくなったんだなと、見るたびしみじみする。
2008/11/22/Sat エリザベスカラー(大)
の、ココアさん。かりんさんとともに。
本気で、パラボラのように大きく、重そう。
2008/11/21/Fri ココアさん、再診。
指示された再診には1日早いが、3回吐かれたので心配になって連れていった。
診察室に入ったら、初めて見る若い男性のドクター。
この病院は小さいながら大変忙しいようで、何度か臨時のドクターが入ったことがあったが、今回は事情が違ったらしい。
開口一番、
「院長先生は入院されまして」
えええええ。
1週間ほどで退院するというが、過労か。
交代の常勤医師があと二人いるとはいえ、土日祝日も無休で往診も受けていて、夜間救急診療にまで参加している病院は、やはりハードすぎるのか。
エリザベスカラーが邪魔なのか、ココアさんの体重は100g以上減っていた。
また点滴を受け、薬を処方される。
吐いた理由は定かでないが、抗生物質が原因かも、ということで、胃薬が足された。
問題は、ちゃんと飲んでくれるかだ。
彼女は最近自分なりの意思を堅くしてしまって、意地でもよだれだらだらになっても飲み下さない決心をしたらしい。
頭を鷲づかみにされて喉の奥まで薬を突っ込まれるより、飲んだ方がどう考えても楽なのに……
2008/11/20/Thu ものすごく久しぶりに、
居間の窓から夕暮れをじっくり眺めている。
この一瞬の色合いが好きで、昔は荒川の河口とか、まだ葛西臨海公園が影も形もなかったあの辺の埋立地に自転車を飛ばして行ったっけなーと。
2008/11/15/Sat ココアさん、また病院へ。
また足に舐めハゲを作ったココアさん。
以前の通院で買ったエリザベスカラーをつけて様子を見ていたが、カラーよりも長く首を伸ばして、届いた足先を舐めてしまっていた。
シーツに血までつくほど舐め壊されてはもはや洒落にならないので、また病院へ。
抗生物質を注射され、一回り大きなカラーに付け替えられ、さらに『舐めないようになる(かもしれない)薬』を処方された。
そんな便利な薬があるのか!と思ったら、その正体は抗ヒスタミン剤。
普通はアレルギーなどに使う薬だが、一部の薬は精神安定剤としての一面ももつらしい。
神経質で自分を落ち着かせるために舐めすぎているようなので、それを沈静させるために飲ませることになったのだが、猫に精神安定剤とは、とちょっと驚いた。
そんなココアさん、食事もカラーで不自由しているのではと思ったが、体重は立派に5.05kg。
ワクチンのため一緒に連れていったかりんさんに至っては、5.50Kg。
「日本猫の標準的な体重って知ってる?」とドクターに言われてしまった。
ココアさんは胸に触ってみて肋骨がはっきりわかるので、太っているわけではなく単に骨格が大きいだけだが、かりんさんは確かにそろそろやばいかもしれない。
しかしダイエットさせようにも、かりんさんは高カロリーのドライフードが好き、ココアさんは(一般食だと)低カロリーのウエットフードが好き。
逆ならよかったけれど、逆ならこんな悩ましいことにはなっていなかっただろう。
とりあえず、ココアさんにだけ高カロリーの総合食ウエットフードを足すことにしてみた。
さて、食べてくれるといいけど。
2008/11/14/Fri めずらしい。
いつもと逆に、かりんさんに寄りかかられているココアさん。
平和だ。
2008/11/13/Thu エリザベスカラーで、
ご機嫌ななめのココアさん。
舐めハゲをまた作り始めたので、ひどくなる前に装着。
2008/11/12/Wed 2年経ったから。
2年前は毎日遊んでいた『かりんタワー』も、この夏はすっかり忘れられていた。
そもそも、かりんさんが大きくなりすぎて箱には入れないし、重みにももう耐えられそうにない。
そろそろ片付けてもいい頃だろうと、とりあえず立てて周りを掃除した。
様子が違うと、猫が寄ってくる。
(普通は猫は状態が変わると警戒して離れるはずだが)
久しぶりにかりんタワー(縦型)に上ったかりんさんの、実に大きいこと。
やっぱり、このまま使わせていたら、ゴジラに迫られた東京タワーよろしく崩壊してしまいかねない。
かりんタワー、お疲れさま。
2008/11/08/Sat 菌類のふしぎ展。
菌がとってもブームだ。
それにしても、国立科学博物館までオリゼーにかもされまくるとは、第1巻の頃には予想だにしなかった。
そんな上野に行ってきた。
さすがに子供が多い。
そして、入っていきなり作者の直筆落書き。
これをコンプリートしろとは誰も言ってないのだが、同行者全員、躍起になってダンボール製のディスプレイの隅々まで探しまくった。
そんなオトナを尻目に、純粋に菌が好きで目を輝かせる子供はすごい。
「あれは○○タケ、食べられる」
「△△タケ、毒」
「××タケ、食べられない」
プラスティネーション処理されたきのこの標本がずらり並ぶエリアで、一つ一つ指差し、友達に説明していた男子は、きっとその道のヒトになるのだろう。
そんな自分は、菌のふしぎに素直に感心しつつも、全部ダンボールのディスプレイってスゲー、こんな加工の仕方があるのかー、やっぱり強化ダンボールがよさげだなー、加工にはせめて電ノコがいるかなー、などと別の方向にハマっていたのだった。
そして、菌の後の併設展、もやしもん原画展のほうが、やはり同行者全員見る目つきが真剣だったり。