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2013/12/31/Tue おおつごもり。
つごもりは月隠り(つきごもり)から転じたから、月齢29でないとそれっぽくないなぁ……と検索したら、月齢29の旧暦11月末日は明日だった。
それっぽくない。
全然それっぽくない。
旧暦とは致命的なズレがあるから、どんなに合わせても現代の大晦日が大月隠りになることはありえないけど。
などと、起きるなり余計なことで時間を浪費しているけど、今日のうちにやるべきこと満載で、終わらない勢いだったりする。
無事年越しを迎えられるのか、掃除とかロクでもない状態で迎えるのか。
とりあえずやり直し用の年越しセットを録画準備して、がんばる。
年越しセットは、18:45の首都圏ニュース・気象情報から、19時のNHKニュース、紅白、ゆく年くる年、ニュースと気象情報、「年の初めはさだまさし」まで。
整骨院は午前中だけ、といいつつ14時くらいまでがんばっていた。
いつもより大変、と院長。
うん、若い方の先生や受付さんは冬休みにさせて、院長ひとりだけだものね。
その上、正月中治療できないからと、みんなかけ込むものね。
新患さんまで何人もきて、本当に大変でした。
でも私もコミケ明けで仕事始めも早いので、助かる。
ずいぶん前から感じていたけどいつから、来年のことを言うだけで鬼が笑うようになったんだろう。
12月に来年のことを話すのは当たり前だろう。
「正月早々」来年のことを話すから鬼が笑うはずだったのに。
NHKまでスルーかー。
などと思う、初めて聞いたあまちゃんの劇中歌。
紅白は今では見たいシーンなんて数えるほどしかないのだが、遠い幼少時からこの喧騒をBGMにそばを食べたり新年の最後の準備をしてきたりしたので、すり込みと言える。
洗濯はできた。
掃除は、まあ。
年越しのご馳走は、ヒト・猫とも充分過ぎるくらい揃えた。
紅白が終わり、奈良唐招提寺の鐘の音とともに例年通り、落ち着くことができた。
ご馳走を作りまくって引きこもるから「おおつごもり」なのだと思っていた時期がちょっとだけあった。
あまり間違っていないんじゃないかと、今思ったりする。
2013/12/28/Sat 10日目。
実はまたしても風邪を引いて、もう10日目。
症状が10月にやったのとほぼ同じなので、一応免疫はついたのかどの症状も軽め。
それでもモニターとずっとにらめっこ残業付きはちょっとつらかった……
左の鼻、右の鼻、喉の痛み、ちょっと熱、咳、痰が絡む咳と、明確に推移していく様は、観察する目からは面白い。
今は症状の終わりにさしかかり、喉の痒さから空咳が出て、同じく肺が洗いたくなるほど痒くなる。
明後日にはいつも通り冬の祭典へ手伝い参加するので、それまでに咳も治まるよう服薬中。
周囲に移さぬよう、きちんと治りますように。
2013/12/25/Wed めりくり整骨院。
ハロウィンにアレだけはっちゃけた整骨院が、クリスマスに何もしないわけがない。
この1ヶ月、行く度に増えていくクリスマスリースやデコレーション。
でかいツリーに小さいツリー。
プレゼントもありますよー、という「招待状」(チラシ)。
ドアを開けたら、サンタが3人「メリークリスマスー」と出迎えてくれた。
……なんかおかしい。
院長はひょろ長い白髭サンタだ。
受付さんも普通にサンタ帽。
若い先生(オトコ)が問題だ。
なんでスカートなんだ。
なんでファンデーション塗ってる。
ハロウィンじゃないぞ。
コンセプトが行方不明だ。
この日も保育園のいたいけな幼児たちがサンタさんのプレゼントをもらいに訪れたが、幸いというか、オカマさんにしてはハンパなスカート姿には気づかれなかったようで、定番白ひげの院長サンタに喜んでいた。
よかった。
若い先生はそのあと、口紅をつけてないことやファンデーションの色が合っていないことなどを患者のおばさんがたから指摘され、私もウエストラインの位置が間違っているのでスカートの長さが変になっている事を指摘し、いろいろといじられることを楽しんでいた。
変にスキルが上がってもどうかとは思うけど。
プレゼントは子供たちにはお菓子だったようだが、私らオトナにはクリスマスラッピングのかわいいトイレットペーパーだった。
実用的でたいへんありがたい。
2013/12/24/Tue めりくり祭り。
prettige kerstdagen!
Vrolijk kerstfeest!
Fijne feestdagen!
どれもオランダ語で「Merry Christmas」。
どう使い分けるのかわからないが、どれで画像検索してもきれいなメッセージカードが出てきたから、どれを使っても大差ないんだろう。
迎春、賀正、頌春くらいの差だろうかと推察。
そしてミサまで出向く気力は今年もないが、ささやかにパーティーなどする。
ケーキは定番のショートケーキで、チキンとヴルストとポテトのプレートは「野菜?なにソレ」なカンジで。
クリームシチューはボストンチャウダーで。
いつもならデンマークのマリボーチーズとかフランスのコンテとかをおすすめするところだが、今年はオランダ一色でよろしく。
ワインもいいが、メインのアルコールは「真澄 あらばしり」になった。
神州一味噌が有名な宮坂醸造だが、真澄も最近は東京でも手に入りやすい。
割水や加熱処理をせず新酒をそのまま瓶に詰めた、しぼりたて生原酒「あらばしり」。
飲み口は甘め、含むと華やかな香りで味わいも豊かと言うことなしにおいしい。
しっかりしていて、クリスマスのこってりメニューにも合う。
新しい花酵母なども大好きだが、古典中の古典7号酵母も王道で芯が通っているところが好き。
2013/12/22/Sun 柚子のお茶。
冬至なので柚子湯……といきたいところだったが、散々買い物したのに忘れていた。
代わりにいつものオランダ製バスキューブで入浴して温まってから、お茶を淹れた。
ルピシアの季節限定、柚子のお茶。
好きなんだけど限定なので、今だけ、と大事に飲んでいる。
柚子マーマレードを薄めたような「柚子茶」ではなく、日本茶に柚子のドライピールを加えている。
大きな茶葉が開くと、柚子のとても落ち着く香りが広がって心地いい。
寝られる時間を分単位で数えるようなこんな時期でも、こういう時だけは後先考えずにぽやんとしていたい。
大体が、何も考えない・頭の中でしゃべらない、ということを全く思いつくこともなくずっと生きてきたので、ぼーっとするというのは新体験で、いまさらだが体得しなきゃいけないスキルで。
……などと考えてちゃ、せっかくのぽやんタイムがまた台無しになる。
2013/12/21/Sat クリスマス前の週末。
早くに寝て早くに目が覚めた。(1:00)
おや地震、と思ったら案外大きくなって、かりんさんはすっとんでどこかへ逃げ、ココアさんはひっそりと足元で丸くなっていた。(1:10)
テレビの速報でひとまず大事無いことを確認して、アムステルダムは午後5時半とケータイの時計で気づく。(東京とアムスの国際時計にしている。どこまでハマってるのやら) (1:30)
王宮前広場にまたイベントの準備があったことは数日前から知っていたが、今日だった。
金曜夜のクリスマス音楽ライブ。
テレビカメラのクレーンも見える。
なぜか後ろの方でシャボン玉を飛ばしている人がいる。
本物の火の松明が燃えている。(消防法の違いだが、こういう時ヨーロッパ諸国がうらやましい)
ライトアップと演出は王宮や並びの教会まで及んでいる。
ステージは半透明のドーム型テントで、外から見ても中がわかるし、ライトで色が変わってきらきら反射する素材できれいだし、見ていておもしろい。
教会の前には仮設トイレが並んでいた。
確かに人出は多いが、日本だったらもっと大きな祭りでもこんなにはない気がする。
周囲の店やビルにトイレを借りに行かないよう、こちらでは配慮をもっと細かく考えているのかも知れない。
モニュメントの周りがとめられた自転車でいっぱいなのが、アムステルダムの住人のアシを象徴しているようだ。
警備の警官も自転車で。
EURO PUB のテラス席も繁盛していたが、18時(日本時間2時)のライブ開始とともに人が消えた。
多分、客層が近いんだろう。
と、見入っていたら、うっかりチャイと甘酒を混ぜてしまった。
薄い甘酒のような、薄いチャイのような、ただただ中途ハンパな味。(3:25)
2013/12/18/Wed クリスマスディナーの缶詰。
おかず缶のようなシリーズ物かと思ったら、発想のレベルが違った。
http://www.thedrum.com/stuff/2013/12/05/game-unveils-christmas-tinner-those-who-don-t-want-stop-playing-meal-breaks
"GAME Christmas Tinner"
イギリスのゲーム会社 GAME が売り出した、クリスマスもゆっくりする暇なんかないゲーマーがゲームを止めずにディナーを楽しめるオールインワンの缶詰とかいうシロモノで、これ一つで上から順に全部で9層、6つの料理を味わえる。
綴りが Christmas Dinner ではなく Tinner なのは、tinner がブリキ屋の意味を持つらしいので、缶と引っ掛けた洒落なのか。
そこはかとなくアキバのおでん缶と同じオーラを感じる。
Amazon の .com か .co.uk で扱ってないかと検索してみたが、なかった。残念。
ゲーム会社のサイトでも既に売り切れとなっていた。
http://www.game.co.uk/en/game-christmas-tinner-181968
9層に分かれたディナーの内訳。
http://www.thedrum.com/uploads/drum_basic_article/122886/main_images/christmas%20tinner_0.jpg
その試食の様子。
ベリーナイスとか言っているが、あくまでもイギリス人の舌なので、まぁ。
2013/12/17/Tue オトナの休日。
コアントロー入りココア、うまい。
日本酒入り甘酒(麹)、うまい。
こぼれ梅(みりんの酒粕)を買ったので、これも甘酒にした。
うまぁい。
京都の酒「英勲」の純米大吟醸の酒粕とやらも手に入ったので、とりあえず甘酒にしてみた。
うんまぁぁぁい。
おつまみは生のこぼれ梅で、すっかりいい気分。
酒粕は1.5kgもあって、レシピもいろいろ紹介されている。
あぶり酒粕がおいしそうなので、ちょっとやってみるか。
夜は、今日のアドベントケーキと一緒にティフィン(紅茶リキュール)入りチャイにすることに決まっている。
飲んで食う休日。
多分、カラダが欲しているんだと思う。
…………多分。
2013/12/16/Mon あったかご飯。
あまりに寒くてヒトの方が切なくなってきたので、朝食の支度中パンを焼いた後のトースターに猫のウエットフードを入れておいてみた。
余熱でほんのり程度に。
猫ズの食いつきが格段によくなった。
常温でないと食べない、猫舌、といいつつも、冬のつめた〜い缶よりも少しは温かいものの方がやはりいいのか。
そして、満足したかりんさんはヒトの羽毛布団に沈み込んで時々寝言、さらにぶふぅぅぅ……とすごい鼻息で熟睡する。
ココアさんは電気毛布で温かい布団の下にもぐりこんで、時々かりんさんに踏まれそうになるが、懲りることはない。
やっと一息つけるヒトは、早く寝ればいいものをあれもこれもとせわしなく手をつけて、全然落ち着かない。
でもあったかいチャイやココアが幸せ。
2013/12/12/Thu インドな人。
職場に今、1年の半分をインドで過ごしている人がいる。
お金を貯めてはインドに渡り、安宿生活をする、バッグパッカーというやつだ。
江東区はインド人が多くて、カレー屋はそこかしこにあるし、区役所の外国人登録所にはいつもインド人がいる。
意外に身近で、余分な知識も蓄積されているのだが、インドマニアまで身近に出現するとは思わなかった。
インド人ほどではないだろうが、インドの日によく焼けた浅黒い肌になっている。
長い髪をうるさがることもなくくるくるとまとめてしまうのは、現地の女性と同じ。
インドでは一番衛生的とされるステンレスのカップ(金属だから。陶器は土なのでどちらかと言えば不浄)で謎のお茶を入れて飲む。
インド人の習慣にある、占いと願い事に沿った石を使った指輪をしている。
ヨーガの講師もしているとか。
ヨーガは自分も昔やっていたことがあり、聞きかじりの知識などと合わせて、時々インドの話をするようになった。
この繁忙期に稼いで、年明けにまた渡印するという。
すばらしい、持続的な行動力。
猫がいて長期間家を空けられないとか、インドのバッグパッカーなら少ない予算で何ヶ月も生活できるかもしれないが、私が行きたい先はいつもそこらの観光ツアーの倍からするところばかりとか、いろいろ違う事情はあるが、その行動力を持てないことにため息をつく。
2013/12/10/Tue アドベント。
アムステルダム王宮前広場、定点観測。
12月1日に待降節に入って、街中がにぎやかになってきた。
空が暗くなる分、イルミネーションで明るく飾るのがアムステルダムのクリスマスだそうで、それを見習った長崎ハウステンボスなんかは、本家をぶっちぎって世界最大級の規模になってしまった。
(行きたいけど時間ないわー……)
EURO PUB なども一晩中チカチカきらきらと明るいが、さすがに気温がぐっと下がる夜に店の外で飲みはしないか――
と、同じ並びの Majestic というレストランに目をやると、オープンテラスで普通に食事を楽しむオランダ人がいた。
寒さに強いことではフィンランド人がよくネタにされるけど、ここの人たちも強いな。
というか、北ヨーロッパ全域が寒さ慣れしてるのか。
いや、白人そのものが日本人より寒さ耐性があるのか。
寒いの大嫌いな自分は、休みの日くらい贅沢しちゃえー、と暖房かけまくりで電気ざぶとんも敷いている。
そして、アドベントカレンダーだー、と、毎日のようにプリンケーキだのザッハトルテだのを買っている。
実はシールを集めてもらえるミッフィーの皿が目当て。
キャラクター商品に興味は持たない方だったのに、じわじわとオランダのウサギが攻め込んできている。
2013/12/09/Mon 名前は呼べない、呼ばれたくない……かも。
友人とすれ違ったのに気がついた。
が、声をかけそびれた。
会社の人たちと一緒だったから。
知り合ってこの方、ペンネームでしか呼び合っていない相手。
今後も付き合いが続く一般生活人の前でソレは、ちょっと躊躇するものがある。
とりあえず、あとで本人には確かめてみよう。
相手ももしかしたら、あえてスルーした気もするので。
2013/12/08/Sun 眠らない馬鹿。
食事の支度をして、テレビをつけたら「名探偵コナン」のまとめ放映が始まったところだった。
何となく見始めたら、目が離せなくなってしまった。
くそぉ、面白いじゃないか。
毎回小学生の行く先々で人が死ぬのは冷静に考えてどうかと思うし、話は単純でしばしば短絡的と思うけど、何しろテンポがよくて引き込まれる。
長く続いているだけのことはあるんだな。
しかし、一刻も早く支度を済ませて、早く寝ないといけないのに。
見てる場合か、阿呆が。
自分を罵りつつ、火を使う調理以外の全ての支度をテレビの前(寝室である)に引きずりこんで結局最後まで見てしまった。
何とか寝ないと……
と言いつつ、注文して届いたばかりのマサラチャイ(CTC茶葉にスパイスをブレンドしてある)を開けて、チャイを淹れたりしてしまった。
ローレルの香りが案外強く、シナモンとジンジャーが物足りない。
一番欲しかった香りなのに。
自分で足せばいいのか。
そんなこんなで、CD(オランダのリュート)1枚が終わったら絶対寝ようと決めてもう1時間。
くらくらしてきた。
なのに何で起きているんだろう。
この馬鹿は。
本当に。
2013/12/05/Thu いたたたた。
すごく久しぶりに、「?の疾病」にやられた。
(この表現が通じる世代というか方向性はどの辺なんだろう。
「朝起きたら体を壊していました」とか「実はもう治っているのです」とか)
いたいいたいいたいいたい。
ものすごく久しぶりに、クラヴィス様のお世話になる。
相変わらずでかいな、というか昔よりでかいな、クラヴィス様。
どうぞよろしくお願いいたします。切に。
2013/12/04/Wed ゆずこしょう。
「ゆずこしょう」味のスナックが時々店頭に出てくる。
ゆず、という字を見るだけで欲しくなってしまうのだけど、「こしょう」がつくと当たりはずれが大きい。
19世紀初めに出島で商館長を勤めたヘンドリック・ドゥーフがオランダに帰った後に書いた、「日本回想録」にこんな文章がある。
「われわれが日本人にもたらす利益のためだけにこの国に留まることを許されている、と想像してはならない。
日本は外国からの輸入品を必要としていない。」
日本がロシアとの外交を拒否したゴローニン事件について、オランダ人が妨害したわけではないと述べている。
(この前後にイギリスも再三やってきては事件を起こし、オランダ妨害説を振りまいている)
当時のヨーロッパ人にしては非常に謙虚な表現で、日本は満ち足りており、その片隅での貿易などごく小さな規模で、権現様の朱印状があるから今も「許されている」にすぎない、と語る。
砂糖も染料も鉛の代わりの錫も産出するし、数々の贅沢品はなくても一向に困らない。
などなど例を挙げる中で、一見意味不明な一文が出てくる。
「日本人は胡椒で満足でき、我々がもたらすペッパーは、朝鮮を監視している対馬の藩主を通じて、朝鮮に送られる。」
オランダ語の原著 Herinneringen uit Japan を見ても、胡椒は "kosjo" ペッパーは "peper"だ。
イギリスで英訳された Recollections of Japan でも、胡椒が "kosho" ペッパーは "pepper" だ。
この謎はドゥーフが滞在した九州で、「胡椒」が何を指したかを知っていれば、あるいは柚子胡椒が柚子と何から作られているか知っていればわかる。
それでも朝鮮に輸出していたのが「胡椒」の方じゃないの?とイメージから疑ったのだが、英語版 には、ちゃんと訳注がついていた。
kosho :Red pepper.
唐辛子で間違いない。
この頃、唐辛子(九州方言または江戸時代に言った胡椒)は国内で栽培・消費され、ペッパー(現代で広くいう胡椒、洋胡椒)はオランダ船でインドネシアから運ばれては朝鮮に送られていたわけだ。
面白い。
とか、あれこれほじくっているうちに、すっかり「胡椒」という字がゲシュタルト崩壊してしまった。
そして、その原因となったポテトチップスゆずこしょう味は、袋を開けたとたんに柚子ではなく、青唐辛子の青臭い匂いがむわっと強くて、しかもめっちゃ辛くて、どうしようかと悩んでいる。
2013/12/03/Tue ワッフルを買うとすすめられるもの。
何か買ったり、「持っている」にチェックすると関連したジャンルの物をリストアップしてくれる、Amazonの機能「おすすめ商品」。
ヨーロッパ(というかオランダ)の歴史関連をドカ買いしたらヘタリアをすすめられたのはまだわかる。
吾妻ひでおさんの「失踪日記2 アル中病棟」から、生活保護実録本をすすめられたのは……関連っぽいのか?
同じく「謎解き超科学」なんて本がすすめられたのは……すこしふしぎっぽいのか?
でも、ストロープワッフル(オランダの焼菓子)から、サラリーマンBLがおすすめされた関連性が皆目わからない。
2013/12/02/Mon 血が足りない。
貧血症状が出たわけではないけど、忙しいせいか眠いのか、ちょっとくらくら。
そして勤務開放日の整骨院で血が足りねーーーとぼやいていたら、レバー、ほうれん草、肉、魚、ひじき、と一通り出たあとで若い先生が一言
「一番効くのはね、鉄サプリ。」
……うん。
簡単だし、量も摂れるし、どこでも買えるし、いいですね。
でも生活習慣指導もする医療関係従事者として、その選択はどうなの。
ひじきと卯の花は弁当に必ず入れているし、味噌汁も飲むし、ほぼ毎日豆乳を飲んでいる。
ココアにも鉄分は多い。
でも植物性食品ばかりだ。
やっぱり動物性食品由来のヘム鉄が必要なのか。
レバーは嫌いで最近肉を全然食べていないので、ちょっと豚肉でヘム鉄とビタミンB群補給する。
あとはやっぱり鉄サプリか。
2013/12/01/Sun 忙しいぞ。
確か今年の初めは予期せぬ休日出勤があって、体力限界の覚悟でねじり鉢巻で臨んだと思う。
それが月ごとに増えていって……
今月の休日出勤計画が早くも決定した。
多分残業もあり。
当たり前のように忙しい。
引き受けといて言うのもなんだけど、休み欲しい。
オランダ行きたい。
連日雨で、最高気温4〜9℃、最低気温0〜3℃くらいで、東京なら厳冬の年の2月並みだけど。
冬至(21日)の日の出は8時50分と、めっちゃ遅いけど。
国立図書館で日蘭関係文書見せてくださいって言ってみたい。
(でも結構重要な文書が、インドネシアの方にたくさんあるらしい。日本向け貿易の拠点だったから、当然と言えば当然なのだけど)