時々日記。


風の向くままに書き散らしています。

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2014/04/24/Thu    異世界召喚・転移・転生ファンタジー年表。

ブックオフオンラインが、ラノベの特集として面白いページを作ったとちょっと話題になっていたので見に行った。
なるほど、そこから始めるか。
昔受けた日本史の授業が、太陽系の形成から始まったのをふと思い出した。
http://www.bookoffonline.co.jp/files/lnovel/pickup/pickup_isekai-history.html

こうして見ると、私は90年頃にこの手のジャンルからは離れているんだなぁ。
2001年の遙時まで丸10年空いている。
(アニメを知っているものもあるけど部分的にしか見ていない)
そしてまた間が空いて、今はログホラ。

ここに挙がらないようなマイナーなものも合間合間に見ているんだろうけど、自分にとって異世界物は案外このくらいの密度なんだな。
ちょっと意外ではあった。
別作品で木花咲耶姫&石長姫とか八岐大蛇とかを見たばかりなので、久しぶりに一番上のを読み返したい気分。

2014/04/22/Tue    布団が乾かない。

昨日、またココアさんに布団をやられた。
雨なのに。
ランドリーでちょっと大目に乾燥機で乾かして室内干しした。

今日は早朝から晴天なので、一気に乾かすつもりで外へ干した。
午後、ちょっとのつもりで寝ていたら気づいたら暗くなっている。
雨の音で飛び起きた。

昨日より濡れてしまってる。
今夜も布団なしでエアコン、電気毛布頼りか。

コーヒーが静かに冷めていて、したかったことは山積みになっている。
寝すぎて頭が痛い。
いろいろ台無しになった日。
仕切り直しは明日から。

去年の10月に見た移動遊園地が、また王宮前広場に来ている。
(今見返したら、10月の日記も遊園地の前に布団について書いている。ヤダヤダ)
あー、行きたい。
逃避したい。

2014/04/19/Sat    「債務者と債権者の法‐テキスト、ケース、および問題点」

購入やチェックでいろいろお勧めしてくる Amazon 、過剰すぎるおすすめ(横溝正史1冊に「持っています」したら同作者とホラーのおすすめがスパムじみた勢いで増えた)や時々首をひねるつながりもある。

タイトルの本はおすすめされた洋書”The Law of Debtors and Creditors: Text, Cases, and Problems”で、マサチューセッツの法律家で上院議員を務めている人が書いた……というのは.com の方の説明を見に行ってわかった。
.co.jp はサイトにも何にも書いてなかった。
まあ。こんな本を買おうという人は事前にどういうものか知っている人がほとんどだろう。
ハードカバー990ページ、\22,431 のアメリカの法律解説書はちょっと興味が、で買うにはいろんな意味で重たそうだから。
でも、こういう本の存在を知っていて、では購入しようと考える人は、すでに.comで買っているんじゃないかという気もする。
値段も $163,41 で、送料を含めてもこっちの方が安い。
ただ、アメリカからの便はやたらと時間がかかるから、明日欲しいんだ、明日!という時には日本で買うメリットがあるとも言えるけど。

いずれにしても今のところ用がない本で、なぜご案内されたのか関連は全く謎。
ドゥーフの回想録復刻版とかいうなら、この値段でも買ってしまうだろうとは思う。
ヨーロッパの観光案内もいいけど、そういう本こそ案内してほしい。

2014/04/18/Fri    燃え尽き現象。

強張りがすごいということで、整骨院でエレキバンの親玉の親戚を貼られた。
丸いエレキバンと違って円錐形で、置き鍼のようにツボを強く刺激する。
首の後ろ、頸椎に沿って左右二か所ずつ。
なんだか電脳化(@攻殻機動隊)した気分になった。
一日悩まされた頭痛もすっきり。


家に帰ったら、突然静かな気分の波が来た。
仕事は以前の通常通り平和に終わり、休日出勤の予定もなく、普通に解放されて休む。

PC2台の環境はまだ整えきっていないが、何となく慣れてきて扱いに気疲れもなくなってきた。

ここ数か月全力で追っかけていた番組2本が先日、相次いで終わってしまった。
どっちも祭りとその余韻で終わる構成で、番組が終わってそのまま祭りの後な気分が今頃大きくなった。
いろんなことの区切りがいっぺんに来て、これはまるで燃え尽き症候群。

CDのオランダ語講座を聞きながら、猫を捏ねながら次にすることを考えて、落書きノートなぞいじくったりしている。。
簡単に次の結果は出ないが、とりあえず何かしてみる。
こうして余裕気分を感じられるのもそう長いことではないし。

2014/04/17/Thu    動くと暑い。

そしてじっとしていると寒い。
ちょうどいい、ということが案外ない、この時期の気候。
薄い服も厚い服も出ていて、クローゼットがカオスっぽい。

多分、昔より快適な気温のレンジが狭まってもいる。
ちょっと暑いとすぐのぼせそうになるし。
薄着になると冷えを感じる。
用心のためとあれこれ持ち歩き始めると切りがない。

暖かくなるのを待ち望んでいたはずなのに、一定して寒くてひたすら温める一択だった冬の方が楽だったとか、つい思ってしまう。
いつもワガママ。
こうして偏屈なトシヨリの入り口に立つのかなー、などとすぐトシのことに思い巡らしてしまうのも加齢現象なのか。

2014/04/14/Mon    「オランダ語のしくみ」 清水誠 著 白水社 刊

日本で刊行されているオランダ語の学習資料は数えるほどしかない。
ニューリリースなんて、実に稀だ。
しかも、最初に読んだ入門書の著者の本なので飛びついた。

入門書では使う単語や例文にひと癖ある人だった。
たとえば d の発音例に daad(行為) drie(3) dwass(愚かな)
次の f の例に feit(事実) dof(鈍い)
……意図があってもおかしくないようなな気がしないでもない雰囲気がそこはかとなく。
ほか、kwaal(害悪)とか vrijgezel(独身者) ontslag(解雇)など、相当習熟しなければ用がなさそうな偏った単語を、数詞より先にいくつも刷り込まれた。

今回出た本は過去に出版したものの新版で、学習書っぽくなく、読み物の形でオランダ語を語っている。
だから日本語での砕けた説明が多いのだが、序盤、西欧語につきものの否定疑問文についての記述がユニークだった。
Ja(Yes)と「はい」、Nee(No)と「いいえ」は使い方が違うから、切り替えが必要、と説明した後、
「相手がneeといえば、あるのかないのかと聞いてみても、結局は「ネーんだよ」ということです。」
とまとめている。

オランダ語は発音からして日本人にはなじみが全くないので、カタカナで発音表記する入門書が多い。
が、本によって書き方が違うのでいくつも読むと混乱する。
W はウェか、ヴェか。
その違う理由も、この本でなんとなくわかった。(ベルギーの発音で読みを書いている著者がいるようだ)
PCでオランダ語を打つコツも書かれている。
入門書にはない楽しさと、ちょっと広がりを感じられる内容。
最初に掴んだ入門書がこの人で良かったと思えた。

そして、巻末には参考図書ガイドとして、オランダ語の学習書・辞書などが挙げられているが、そのうち知らない本は歴史解説書1冊、持っていない本はそれと中級向けなのでもう少し慣れたら買おうと思っている1冊だけだった。
ほんっとーーーーに、マイナーな言語。

「なんとなくオランダとベルギーが気になる人、日本と400年来の交流の歴史を刻むヨーロッパの国の言語文化に親しみを覚える人、ネーデルラント絵画とベルギービールの愛好家、アムステルダムに赴任することになったビジネスマンとご家族、それにオランダ人やフランドル人をパートナーにお持ちの方...」(まえがきより)

この本はそんな人に向けられている。
うん、そういう需要の言語なんだな。
自分も前3つに当てはまるし。

2014/04/12/Sat    ゆめ。

ココアさんがなぜかでかい犬だった夢を見た。
確かにジャーマン・シェパードっぽい色とか思ったことはあるが。
すらっとしてて野生っぽいなとも思うけども。

タクシーに乗せて一緒にどこかへ向かった。
深夜料金で11350円だった。
ちょっと調べたら、日本橋から幕張メッセまでが29.8kmでこの料金。
なんだ、この無駄なリアルさは。
でもタクシーって犬乗せてくれたっけ?
以前に猫(かりんさん推定2か月時)は乗せてもらったけど。

まだ暗い夜明け前の空を見て、どこかのマンションにココアさんを連れて入って誰かを待っていた。
マンションは勝手知ったる場所のようだが、誰の家かとかは残念ながら記憶にない。

そんな夢をゆっくり見て、寝返りを打った瞬間に、かりんさんがどっすんと隣に飛び込んできた。
ココアさん(リアル)がバリバリと爪を研ぎだした。
メシ待ちだったか、ゴメン。
長い夢を覚えているのは、熟睡できて夢を見る余裕もできた時。
暖かくなったし、平和でいい。

2014/04/08/Tue    データ消去。

古いPCの下取り申請ができた。
製造番号とか、普段意識していなかった諸要素を調べて打ち込むの、地味に面倒。
ノートとデスクトップで2回繰り返すのも、面倒。
古いから逆に処分費取られるところを免れてラッキー、程度でしかないし。
とはいえ、処分するかか並べてつないでワイド2窓にするか迷っていたディスプレイは、下取り見積もり価格が清々しく0円だったので、続投決定した。

そしてこれからデータを消しにかかるのだが、物理フォーマットも(準備が)地味にメンドクサイ。
上辺だけと知ってはいるけど、フォーマット無しの削除だけで済ましちゃダメかなー、とものぐさの悪魔に誘惑されていたりする。

2014/04/05/Sat    習得するナニカ。

昨日まで使えない、ムキーーーーと荒れていたタッチパッドの機能の一つが、今日突然使えるようになった。
昨日までとどう違っていたのか、自分でもわからない。
だからまだ使えないタッピングやスライドをどうしたらいいのか、全然参考にならない。

それでもこうやって技術に慣れていくんだろうな。
ただ、ゴミゴミと溜まっている保存データの仕分けは全然できない。
また記憶装置買うか……
とはいえ、据え置きの特大容量が必要なほどではないので、ポータブルの方向で。
USBフラッシュメモリかmicroSDXCでいい気もするけれど、保存性にまだ難はあるだろか。
SSDはまだ高い。

そういえば、小さい記憶装置(miniSDとか)の扱いが苦手なのも、まだ習得できない管理スキルの一つだった。
なんとかしないと。

2014/04/04/Fri    いろいろヤマを越える。

夕立だ。
嵐だ。
突風に雷に、滝のような雨、おまけに大粒の雹。
この辺では雹は滅多に見ないのでびっくりだ。
青空が見えるのに土砂降りで、あっという間に真っ暗になって、轟々と家も揺れんばかりと思ったら、突然嘘のように静かになる。
あっ、節分の豆食べなきゃ。
この春初めての夕立じゃないけど、前回は外出直前で時間なかったから。


久しぶりに時間通りに業務が進んだ。
直の上司が清々しい顔で話しかけてくる。
色々回避技を効かせた結果で、これがなぜ先週にできなかったのかと小一時間……それはここのいつもの体質なのでもう諦めているが、とにかく終わった。

そして昨日、Fireffoxインストール後にバックアップデータのペーストが管理者権限がないとか難癖つけられて失敗したり、なぜか数回試したら成功したり、知らないサイトは行っていないはずなのにブラウザハイジャッカーに引っかかってしまったり、それを削除したら折角苦労して環境を復元したFirefixに不具合が出て、ユーザー情報を全部消しても再インストールにまた難癖つけられたり、なぜか2年も前のブックマークが設定されたりと七転八倒して、結局時間切れで気分悪く出勤して、今日帰ってきてからもう一度バックアップデータをペーストしたら1度で終わった。

昨日の時間を返せ。

ハイジャッカーはタチが悪くて、丁寧に痕跡を消すのがちょっとうざったかった。
んっとにもう……

やっと、ほとんどのことが新しい環境でできるようになって、古い方を閉じる準備をしなくてはならない。
最近の高画質動画とか、重くなりやすいブラウザとか、馬力が追い付かなくなってきたものの、まだまだ元気なんだけどな。
でもキーがやばくなっていたり、部品の一部が飛んでいたり、さりげなく傷んできてはいたのだった。

まだインストールしていないソフトはリストアップだけして、必要に応じて入れよう。
その度に、めんどくせーーーーー! と叫ぶだろうけど。
とかとか、ヤマを越えてホッとしようとしたところで、当座と思って使い始めてすっかりなじんでしまった(元々使ってたし)古いタッチパッドつきキーボードの左クリックに不具合が出た。
ノートPCとほぼ同じで使いやすいのに。
新しいコンパクトキーボード(タッチパッドつき)探してこいということか。
それともやっぱり新しい方のフルキーボードと妙にとんがりすぎてついていけないワイヤレスタッチパッドに慣れなきゃいけないんだろうか。
フルキーボードは押下が深くて、長年ノートに慣れた手にはやっぱり長すぎる。
タッチパッドはアクションの領域も加減もまだ全然つかめなくて、歯がゆすぎて敬遠気味。

2014/04/02/Wed    Win8へのお引越し。

PCのセッティングは掃除から始めなくてはならない。
これまではメイン機がノートだったので必要なかった、筐体の置場作り。
その周りの整理。
そのまた周りの仮置きや作業のためのスペース整理に配線周りの整理と掃除。

PCは梱包が厳重なのでゴミも半端ない。
EPSON(Endeavor AY330S)はそれでも緩衝材も日本人特有の芸術的段ボール細工で組み立てているので、まだ畳めば何とかなる。
Microsoftの方(Surface2 Pro)は、分解できない贈答用化粧箱のような外装ときれいだけど非常にバラしにくい成形の内箱に収まっていて、ゴミの出しにくさに腹が立つ。
どちらも埃よけと絶縁にプラスチックを大量に使っているのでこれもつらい。


ガタガタとモノを動かして猫にビビられつつ何とか場所を作って、配線を整える。
これだけは大丈夫、というか、好き。
アナログAV機器の時代にMADビデオを作るための構成をやって「配線の奇術師」と(メカにあまり強くない人たちに)呼ばれた名残みたいなもので。
Windowsのセットアップ自体も問題ない。
この辺は、全くの素人でも何とかなるようハードルを下げてきたと思うから。

しかし、ログインしてからが戦いだった。
この筐体にはノートのように無線LAN機器が入っていないのを忘れていて、慌ててLANケーブルを発掘する。(後で子機買ってこなくちゃだ)
認識してくれないキーボード。(よくある話で再起動で解決)
極端なところでは取説自体がネットの中にしかないワイヤレスタッチパッド。
我が家にはマウスがないので、これがないと何もできない。
しばらくお蔵入りだったタッチパッドつきのコンパクトキーボードを掘り出して繋げ、他の検索に現役ノートにもかなり頼ったが、これが初めての1台という人はどうするんだろう。

データはバックアップなどで場所も量も把握していたから引っ越しは簡単だと思ったが甘かった。
XPから一足飛びにWin8に移行したのでインターフェイスの勝手がまるきり違う。
基本的には運動と同じくカラダに覚えこませるしかないので、しばらくのストレスは仕方がない。
しかし管理者権限でログインしてもローカル扱いされてファイルがいじれないとか、わけのわからない振る舞いをされるとちょっとブチ切れそうになる。
アプリケーションは長年の間に細かい愛用品が増えて、果てしない最新版インストールの行進。
この機会に使うものを取捨選択しようとか思っていたのも甘かった。
どれも地味に使うものものばかりで減らない。
しかもデスクトップとタブレット、2回繰り返しで混乱する。

思えばリアルでも人様よりはるかに多くの引っ越しを重ねてきたが、持ち物はほとんど減らないままというよりは増える一方のままで次の家に移って行ったんだった。
引っ越す時には荷物を整理するから身軽になるというのは自分的には幻想だ。
そのつもりでいても、結局めんどくさくなって時間もなくて、一切合財持っていく。
電子の中でも変わらない。
そして引っ越してそのまま開けない段ボールが残っている、というヤな光景もHDDの中で再現されるに違いない。

2014/04/01/Tue    消費税とは何も関係ないところで。

「値上げ前に!!!」と煽るリアルやネットショップの攻勢にうんざりしていたが、個人輸入には関係のない話。
先週、ばたばたと目的のものをカートに突っ込んで注文して、今日ソレが届いた。

「代引き」と聞いて、ナニソレ、と一瞬思考がフリーズ。
決済はカードで済んでるのに。
冷静に代引き内容を見せてもらうと、関税だった……

いつもなら関税のかからない額を頭に入れて品物をセーブするのに、アメリカの派手なディスカウント祭りに乗せられてうっかり買いすぎた。
これだから徹夜明け出勤前の判断力半減・時間なし状態で買い物しちゃいけない。
セービング価格、見事にプラマイゼロだ。
お買い物は賢く、余裕をもって。