時々日記。
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2016/07/11/Mon かりんさん回復中。
病気をしても、かりんさんにはその自覚が全くない。
ぐったりというよりは体の不快感にぶんぶんと尻尾を振って怒っているし、撫でれば普通にゴロゴロ喜ぶし、眠る姿はやっぱり腹を出してバンザイポーズで、全く危機感が見えない。
薬はよく効いた。
かりんさんは開けた口の奥に薬を放り込むだけで無理に吐き出そうとしないいい子なので助かる。
戻すことはなくなり、食べる量が増えてきた。
さらに食べる気にさせるよう、水分を多く摂るよう、ちょっとごちそうなスープタイプのレトルトも出す。
ドライフードの減りは遅いが、5日目の今日の夜、ついに缶食を普通に食べた。
縮んだ胃が元通りになるのも遠くはないだろう。
不快感がなくなったようで、機嫌よく甘えてくる。
不機嫌なかりんさんにココアさんも怯え気味だったので、これはホッとする。
今度はクローゼットに避難してしまったココアさんの機嫌を取らなくては。
病人モードでごちそう三昧だったのが元の普通のゴハンに戻れるかが、今一番の心配かもしれない。
毛刈りされたお腹も早くもうっすら白い毛が生え始めているし〈刈りたての時に写真を撮っておけばよかった。ピンクでむっちむちで豊満なメタボ……〉まもなく日常に戻れるだろう。
吐かれたリネン類を洗いまくれば、ヒトも日常に戻れる。
2016/07/08/Fri かりんさん通院中。
24時間たっても、かりんさんの嘔吐は止まらなかった。
お腹は正常に空いているらしく食べたいと思うらしいし、いつも通り缶を開けるとすっ飛んでくるのだが、いざ食べようとすると吐き気に勝てずひと舐めして断念、わずかに食べてもすぐに吐いてしまう。
それでも何とか口にするところはえらいと思うが、吸収に至らないのではどうにもならない。
猫の絶食は1日でも肝臓に影響を与えるから怖い。
肥満のかりんさんの方が絶食による肝変性は早い。
仕方ないので今日も病院に。
点滴と、「よく効く別の薬を注射しましょう」とドクター。
ただこの注射、「痛いんです」とのことで、飼い主が保定する。
点滴針が刺さってもけろりとしている猫に対して痛い、と言うことはpH値が酸かアルカリに傾いて刺激があるのか。
薬液が入った瞬間、かりんさんが飛び上がって保定する腕にかみついた。
でも最後の理性が働いたのか、甘噛みで済んだ。
さすが、生足の上では滑っても爪を立てないかりんさんだ。(ヒトがいたーい!と言って以来必ず気を使う)
処方された薬はプリンペランとガスター。
制吐剤と抗潰瘍剤、ヒトと全く同じ典型的な胃薬だ。
食後服用として処方されたが、そもそも吐き気で食べないので、先に飲ませてから30分くらいにゴハンを出した。
案の定、吐き気さえしなければかりんさんは食べる。
最初はそれも1、2時間くらいで戻してしまったが、徐々に治まりそうだ。
痛い注射が効いて、薬を飲んで回復する糸口がつかめたかもしれない。
2016/07/07/Thu かりんさん急病。
帰ったら、家中に吐かれまくっていた。
最初はいつものココアさんの毛玉かと思ったが、内容物を見たらなにか違う。
と思っている間に、いつも通りおかえり〜とはしゃぎまわるかりんさんが、けっけっと吐き始めた。
ゴハンを出しても一くち二くち。
あの! かりんさんが! ゴハンを食べないんじゃ異常すぎる。
その上拭いているそばからまた吐く。
耳を触ったら熱かった。
熱があるっぽい。
冷蔵庫から冷たい水を出したら夢中で飲んだ。
しかしそれも吐くし、ついに血が混じってきた。
速攻で病院行きとなった。
毛刈りをして余裕で5ケタの諸検査を受けてもはっきりした原因はつかめなかった。
暑くなってきたから暑気あたりかもしれない、でも確実とは言えない。
内臓や血液の数値に異常は全く見られない。
わかったのは〈いや、前から明白だが〉かりんさんのお腹の脂肪がとっても分厚くて検査の邪魔になるレベルで、絶食しても8キロ越えだということ。
そして1歩外へ出た時から、待合・診察・様々な検査・説明と点滴・薬処方・会計・帰宅まで実に1時間半にもわたってかりんさんは終始大声で抗議し続けた。
血交じりで吐くほど具合悪いはずなのに、どこにそんな体力があるんだ。
地の力ってすごい。
その体力で速やかに回復してくれますように。