時々日記。


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2016/11/30/Wed    もらい物。

職場でのもらい物がやたらに多い。
飴を筆頭に、香港のお土産饅頭、アーモンドチョコ(箱)、クッキー(箱)、いちご大福(2個)、あんころ餅(4個入り)、黒糖ドーナツ棒、缶コーヒー、夏みかんの砂糖漬け、とどめにトマト5個パック。

これだけもらっていても、まださらに自分で買うところが救いようがない。
そしてこれだけ食べまくっても体重の増減が全くないあたり、自分のカラダがどうなっているのか、ちょっと不気味。

2016/11/29/Tue    中枢神経刺激薬。

覚醒剤に似ている、と表現される薬を処方されている。
実際、構造も中枢神経への刺激もよく似た薬で、かつて同じような乱用が広まりかけた。。
適用外の処方と闇流通、依存が問題視されて製造が終了し、依存を形成しにくいように新たに設計された薬は登録された医師のもとで診断された適用患者のみに処方される。

最初に飲んだ時はついていけない、と思った。
目は覚めて体は動くし意欲的になり、必要な情報が(ある程度)整理できて、常に別のことを考えている注意力散漫が減った。
けれど、動悸、吐き気、食欲が消える、意欲的になりすぎる、といったいかにもドラッグな副作用が強かった。
12時間たって薬効が切れると、今度は急激な食欲、疲労、意欲低下、眠気に襲われる。
まんまドラッグの切れた反応だ。

しかし違法な薬物摂取者とADHDで処方されている者には違いがある。
健常者にとっては依存性が危惧される薬でも、ADHD者はむしろ 飲 み 忘 れ る ということだ。
休日は薬の存在さえ忘れている。
用量はどんどん増やしていく予定だったが、途中で効きすぎて減らしてもらった。
疲れるから、必要がない時には脳を自由に遊ばせておきたいというのが正直なところ。
診断から丸一年たった今では薬効の波との付き合い方も身についてきて、副作用も消えるか忘れる程度になったが、最低量を仕事の日数分だけ処方してもらっている。

ドラッグについて物描きの常として、「違法でなくて心身への後遺症がなかったら1回くらいはどんな効果なのか体験してみたいところ」と語り合ったことがある。
意外な形で今頃になって、そのほんの一端を体験している。
が、その感想は「必要なかったらよかったのに、うっとおしい」だった。
依存する薬物を進んで摂取する心境は知らなくていいし、試してもがっかり感の方が強いかもしれない。

2016/11/27/Sun    デバカメ。

恒例、ダム広場ウェブカメラ定点観測。EURO PUB1

……なのだが、今日はちょっと趣が違う。
いつもの EURO PUB の前で、カップルが一組、ずーーーーーーーっといちゃこらしている。
人も車も通るし、時に立ち止まって見られたり冷やかされたりもするのだが、お構いなしにいちゃこらしている。
抱き合ったり、見つめあったり、女性の帽子をとってみたり、被せてみたり、また抱き合ったり……
を、ずーーーーーーーっと繰り返している。
それをウェブカメラが全世界に発信している。
しかも現地は朝の5時半である。EURO PUB2
まだ真っ暗で体感気温は6℃の寒い中、何をおアツくしてるんだ、このヒトたちは。

肩を抱き寄せ二人がやっと立ち去ったのは5時47分だった。
去ったとたんに、店の中から店員さんが大きなゴミ箱を外へ出してドアに鍵をかけて帰って行った。
週末なので、店は3時まで開いていたからまだ店員さんがいてもおかしくはないが、カップルに気を使って待っていたんだろうか。

で、それらが終わったとたんに誰かがカメラのポジションを変えた。
(ブラウザからダム広場全体、ズームアップ、パブや隣のレストラン、デパートなど10か所のプリセットを操作できる)
デバカメは自分一人じゃなかった。
このPCの向こうに一人はいる。
もしかしたら、数人いるかも。
なんだか今、世界と一つにつながった気がする。
すっごーーーーーーーく下世話な一体感で。

2016/11/26/Sat    ココアさん。

ココアさんの写真は少ない。猫
撮ろうとカメラを向ける動作で警戒して、もうポーズを変えてしまうから。
今日は食事の場所を、そこもイヤ、あっちも気に入らない、と移動して追い詰めるように持って追いかけた挙句、やっと気に入ったらしい場所で食べ始めたところを撮った。
燦々と陽が入る窓辺はこれからの季節ココアさんのお気に入りの場所で、ご近所にも「いつも猫ちゃんがいるね」と言われる。

ココアさんの通院はなかなか終わらない。
投薬と減薬過程をやり直してよくなったと思ったのに、減薬が終わろうかという今週、また再発した。
しつこい舐めハゲは何年ぶりだろう、すっかり落ち着いたと思ったのに。
また薬の量を増やして、こまめにドクターに診てもらいながら、しばらくチーズで薬を包む日が続く。
塩分の少ないクリームチーズとはいえ、やはり毎日では気になるので、ココアさんが1回にもらえるチーズの量は週ごとに減りつつある。

2016/11/22/Tue    地震。

早くに寝落ちして、未明に目が覚めた。
猫ズにゴハンをあげて、自分もお茶とクッキーでまったりと雨音を聞いていたら、みしり、と一瞬だけ揺れた。
かりんさんが起き上がって警戒している。
念のためTVをつけたが、速報が入ることもない小さな地震。
大丈夫大丈夫、となだめていたら、TVからあの緊急地震速報のチャイム音が鳴った。

今度こそかりんさんを押さえて固まった。
画面には警戒地域は福島県、茨城県と出ている。
なのに東京がゆさゆさとゆっくり、長く、不気味に揺れている。
NHKが、津波警報が出ました、今すぐに逃げてください、と叫ぶように繰り返しだした。
民放各局も続いた。

TVをつけっ放して5時間、津波は来たが大きなものではない、とやっと警戒が解けてきた。
けれどM7.4は小さい地震ではない。
また余震に警戒が必要だろう。

長周期で長時間のいかにも家への負担が大きそうな地震だった。
ミシミシと本棚が揺れる音を聞いて、本当に本当の直下型が東京に来たら洒落では済まない、とまた思う。
周辺の似た作りの家はどれも3・11の震度5強には耐えたはずだが、我が家は実に負担が大きい、二階が重い状態だから、あの時と同じ揺れでどれだけ耐えられるのか、全然信用がおけない。

2016/11/21/Mon    シンタクラースのおしごと。

オランダの「シンタクラースの日」は今年は11月12日で、ダム広場でも催しがあるだろう、今年こそ、と思っていたが、何やかやで今年も見逃した。
来年こそ。

そんな中、bol.com からシンタクラースのビデオが届いた。

シンタクラースがクロックスを履いてて、タブレットで子供たちの注文管理して、倉庫でプレゼントをピッキングするのか。
シンタクラース、実は bol.com で勤めてたのか。
と、ひと笑い。

でもなんか聞き覚えがあるぞ、この曲。
最初の鼻歌は聞き逃していたが、サビでやっとわかった。
”Que Viva Espana”
その名の通り、陽気なスペイン賛歌だ。

オランダのシンタクラース(サンタクロース)はスペインから蒸気船に乗ってやってくる。
だからこの曲なのか?
と、またひと笑い。

プレゼントをもらえるのは12月5日だ。
倉庫でプレゼントを包装して準備ができたところに、シンタクラースの愛馬「アメリゴ」が待っている。
この現代的な仕事にアメリゴはついていけるのか?
というオチでまた笑う。

いかにも明るいスペイン人が合唱していそうなこの曲、スペイン人によるスペイン大好きソングと思っていたのだが、原曲はベルギーで、寒いこれらの地方で南国スペインにあこがれて大ヒットした、というから現地のことはやはり聞いてみないとわからない。
ドイツ語版もあるそうだ。
英語版の歌詞を検索したら、確かに「今年私は晴れたスペインに行く」と歌っていた。
ウェブカメラで見るアムステルダムは今日も雨で暗く寒い。
昔も今も南国にあこがれるのは同じなんだろうか。

シンタクラース動画の方のタイトルをもう一度見たら、ちゃんと「ビバ シンタクラース」とあった。
Wie zoet is krijgt alles #VivaSinterklaas
その前の Wie zoet is krijgt alles (ヴィ ゼート イス クレィふト アレス)は「みんなが素敵なものをもらえるよ」か。
Que Viva Espana はキャッチ―で耳に残るサビだが、しばらくは Wie zoet is krijgt alles の方で歌いそう。

2016/11/15/Tue    餌付け。

職場でよく食べ物をもらう。
同僚同士で、ちょっとした感謝やあいさつ代わりに飴がやり取りされるのは互いのことだからいいとして。

自分の担務ではドライバーさんと接することが多く、飴や缶コーヒー、ちょっとしたおやつまで差し入れされることがある。
女性がそこにいることは珍しいらしいから、最初は子供か猫に思わず食べ物を出す感覚かなと思った。
が、最近はおやつを常備していて自分(ともう一人。女性対象のようだ)の顔を見かけると袋いっぱいのお菓子や果物をくれる人も現れた。

基本的に卑しいので、食べ物をくれる人=いい人、と簡単に「餌付け」されてしまう。
外回りの人も地域によっては親密になって貰い物もあるかもしれない。
営業は行く先々でお茶を出されてかえって大変とよく言われる。
けれど、そういう付き合いとは無縁なはずの職場でこうも貰ってばかりでは、餌付けされて単純に喜んでいた自分でもさすがに多すぎやしないかと気になってきた。

一応仕事中だし、公平ではないし、小分けできるものは他の人に分けたりもしているが、このままでいいのか。
かといって無下に断れもしないし、と迷いつつも、またもらったみかんを食べている。

2016/11/14/Mon    飯テロ。

空腹のまま献立も固まらないままに食料品を買いに行ってはいけない。

遠赤外線石焼きいもの香りに、焼きたてパンの香りに、揚げたてフライとソースの香りに、続けざまに揺さぶられて、結局脈絡もなく買いまくってしまった。
匂いは偉大な広告だ。
もとよりそのつもりで店内調理しているのであって。

時々、「ケーキ」とか「和菓子」「ステーキ」「和食」などおいしそうなキーワードで画像検索する。
それを見てわー、おいしそう、と思うのだが、だからといって今すぐ食べに行きたいとかはあまり思わない。
(作ってみたいとはちょっと思うが時間と手間という現実の壁の前にたやすく折れる)
綺麗な画像だけでは食欲とはあまり結びつかない。
ネットでのいわゆる「飯テロ」は自分には通じない。

が、匂いの方は打撃にふっ飛ぶ勢いで、てきめんに効く。
さすが五感の中で一番脳に近い、原始的と言われる嗅覚。
ヒトの嗅覚は他の動物にはとてもかなわないが、動物の根幹をなす欲求に直結しているのは間違いない。
だから、すきっ腹であてもなくゴハンを探しに行っちゃダメ。
ヒトの理性を捨ててドーブツに戻ってしまうから。

2016/11/13/Sun    ワクチン。

かかりつけの動物病院からワクチン不足なので電話で確認してほしいとハガキが届いたが、猫なら大丈夫とかりんさんはすんなりワクチンを受けられた。
これが水曜日。

今日、ココアさんのワクチン接種が来月です、と案内のはがきが届いた。
裏面を必ずご覧くださいと手書きされた文がさらにマーカーで強調され、裏にはワクチンが不足しているので電話で云々と先月と同じ文が印刷されたところに、先月のと違ってこれもみっしりマーカーで強調されている。
強調の意味はなんだ、不足して困っているのか、文面の通り電話予約しない人が多くて困っているのか、あるいは深い意味はなく線を引いてみただけか。
不足対象は犬なのか、猫もなのか、猫のワクチンは足りているというドクターの言葉は何なのか。
でも電話したら対応するのはドクターではなく受付の人や看護師さんだし、見解が違ったらそこまでだ。
(電話では「猫」であることは強調しているし、先方もカルテを見ながら話している)

来月スムーズにワクチン接種に持ち込むためにどうすべきなのか、院内の情報が一致していなくて余計な深読みで悩む。

2016/11/09/Wed    かりんさんの予防注射。

年に一度、猫にワクチン接種させるのは猫飼いの義務である。
かりんさんの接種月は今月。
が、先月かかりつけの動物病院から気になるハガキが届いた。
「ワクチンが不足しているのであらかじめ電話で確認して予約してほしい」
と。

問題発覚の後に地震で打撃を受けた化血研がらみだろうか。
ここでしか製造していないヒト用のワクチンは結構あるが、犬猫も扱っていたっけ?

ココアさんの通院の合間に行こうと、電話してみたら
「見通しが立たない。今月は無理かも。来月また電話してみてください」
などと言う。
来月にずれ込んでいいのか。

しかし昨日ココアさんの通院時に、ドクターにワクチン足りないんでしょうかと話を振ってみたら
「不足してるのは犬用。猫は大丈夫、すぐにでも」
と。
ならば、と今日ペットシーツをバッグに敷いて、殺される〜助けてぇ〜と泣き叫ぶかりんさんを病院に連れて行った。
毎度のこととはいえ叫びながら盛大に漏らしていて、いつも恥ずかしい気持ちになる。
病院のヒトは慣れているかもしれないけれど。

延々泣き叫ぶのでバッグを開けてなだめていると、大きい!立派な猫ちゃん!と他の患者さんから声をかけられた。
なにせ隣にいる犬(多分トイプードル)より大きいから。
動物病院では連れて行った犬猫で話題が広がることがよくある。
こんなに大きいのはそういう種類なのか、と特に関心を持っていたヒトがいて、かりんさんを拾ったときのことをちょっと話したりした。
うちにいる子猫もこんなに大きくなったらいいけど手足細いし無理かなぁ、と笑った男性のもとに診察から帰ってきた犬は、65sもあるという真っ黒な(多分)グレートピレニーズだった。
大きい子が好きなヒトなのか。

かりんさんの病院行きは夏以来だが、基本健康。
すんなりワクチンを受けられた。
ワクチン騒動は実のところどうなっているのか。
来月のココアさんの接種は大丈夫なのか。

2016/11/08/Tue    ハピバメール。

誕生月になると、友人知人からのお祝いメールとともに各種登録済みサイトからもクーポン付きメールが届く。
普段は忘れていてこの月になると ああ、こんなのも登録してたっけ、と思い出すものも。
最近ちょっとご無沙汰だった bol.com(オランダ版Amazon風サイト)からも Gefeliciteerd met je verjaardag!(お誕生日おめでとう)メールが来た。
メールのリンク先のページから真ん中の画像の青いボタン Bekijk nu!(今すぐ見る)を押すと、HOERA!(万歳!)と歌ってくれるフラッシュに飛ぶ。
これらの趣向は毎年変わっていて、ちょっと面白い。

仕事で引き締めなきゃ、と思ったせいか、体が動いて思わず掃除と大掃除の中間程度のことをやっている。
粗大ごみも出した。
そして仕事の夢(これは時々ある)を見て起きて、今日もいくつか掃除と整理の予定。
年末は他にやることが多いし、今以上に寒くなるし、今頃にぼちぼち中掃除をできたら一番いいんだろう。

2016/11/07/Mon    指圧。

下北沢に行って指圧を受けてきた。
じっくりゆっくり押してもらうと、すごく楽になる。
いろんな意味で緊張が取れていなかったので、一気に肩の力が抜けた感じがする。
帰りに寄ろうかと思っていたパンケーキの店は、前に入った時とは別の店のように列が長く伸びていた。
どこかで紹介されたんだろうか。
(家の近所のパン屋も先日アド街に出て、翌週は大変な列になった)

新宿を散策して、いろいろ買い物して、おうちバースデーする。
メインはなだ万の折詰、デザートは季節外れの道明寺、ユーハイム・ディー・マイスターの2段ショートケーキ。
紅茶はお屋敷の11月の紅茶、はちみつとバニラのフレーバーティーで、香りが甘いったら。

弁当 道明寺 ケーキ

2016/11/06/Sun    やらかした。

始末書を書く羽目になった。
「もらい事故」のようなものと慰められ、副部長がおろおろするほど気を使ってくれて、かえって申し訳ないくらい、でもハンコを押したのは自分なので、そういう責任の担務なので書く。
一応、それがまた起こりうる非常に難しい現状を訴えてはみたけれど。

やらかしたのは昨日なので1年の締めくくりがこれかと嘆くところなのか、事情を聞かれて書いたのが今日なので1年の始まりがこれかと落ち込むところなのか、悩む。

あまり気にしないで、と言われたり、「俺なんか3回書いたよ、アレとかコレとかで」と元気づけ?られたり、缶紅茶をおごられたり。
2年位前に同じく「もらい事故」に遭った元先輩を思い出したり。(北部で元気かなー)

至らなかった点は反省して、とりあえず自分の中で立て直すべく、ジャンクフードとコーラで一休み。
でもちゃんと確認しないで確認チェックを入れた、誰かはわからない約2名に対しては呪いの念を送っておこう。
コーラを飲み終わったら、それも忘れて(1週間くらいは始業のミーティングのたびに伝達されるからまだ気が重いが)気を引き締め直す。

2016/11/05/Sat    おいしいもの食べたい。

夜中に起きて書くことじゃないかもだが。
飢えてるわけでもない。
むしろ最近いろいろと食べている。
うれしい秋の味覚もあるし、今週もミニディナーしたばかりだし。

週明けに休みを取ったので、また何かおいしく食べたいかなと思ったのだが、改めて考えようとするとかえって思いつかない。
またホイップ祭りするかとかPCにかじりつくときのお供ポテチ系スナックのストックが切れたとか、発想が手近になって一気にレベルが落ちる。

なに食べようかな。
とりあえず夜が明けたら五目御飯を炊くことは決めている。

2016/11/03/Thu    失意体前屈。

失意体前屈 とは
orz である。
また、その前身である ○| ̄|_ である。
失意で崩れ落ちる様である。
跪き頭を垂れる(頽れる)姿をアルファベットで表した日本発祥のアスキーアートである。
「がっくり」 である。

仕事用のバッグの中が抹茶オレでベッタベタの緑まみれになった orz
携帯マグのパッキンを一つ付け忘れたことが原因だった orz
全部拭いたり洗ったりするの面倒だし、未使用のノートは廃棄だし orz

同じ本が2冊届いた orz
予約したのを忘れてまた予約してたよ どれだけ銀魂DVD同梱版欲しかったんだよ orz
Amazonじゃないんで返品手続きに手間がかかるよ orz

猫のゴハンを3か所から注文したのにどれも欠品で時間がかかるって返事が来たよ orz
今あるストックは食べないからストックなんで、どれも残されちゃったよ orz
つなぎにどれだけ買いに走らなきゃいけないんだろう orz

今日が祝日だってことも忘れてた orz
目いっぱい超過勤務ありで今日も普通に仕事だ orz
というかいつもより忙しいのはなんでだ orz

こんなこと愚痴ってる暇があったらやることやらなきゃ orz

2016/11/02/Wed    航空危険物。

スマホ充電器、預けないで 貨物室内で発火の恐れ 検査で発覚急増
http://mainichi.jp/articles/20161031/dde/041/040/050000c
 飛行機の貨物室内で発火する恐れがあるため禁止されているのに、リチウムイオン電池を荷物に入れて預ける搭乗客が急増している。成田国際空港会社(NAA)によると、8月には昨年4月の2.8倍のバッテリーがX線検査などで見つかり、ほとんどがスマートフォン充電用のリチウムイオン電池だった。スマホの急速な普及や高性能化でバッテリーを持ち歩く人が増えたことが背景にあるとみられ、NAAは預けないよう周知を徹底する。

 リチウムイオン電池は、スマホやデジタルカメラ、ゲーム機などのバッテリーに使われており、機内に持ち込める。しかし、貨物室内では衝撃や温度変化などで発火する可能性があるため、航空法や国際民間航空機関(ICAO)の取り決めで、機器から外した状態でスーツケースなどに入れて預けるのは禁止されている。

 成田空港関係者によると、三つのターミナルビルのうち二つは、火薬などの爆発物でないかをチェックする検査が中心のためバッテリーは発見が難しく、すり抜けてしまうものもあるという。



以前成田空港の郵便局で見た光景。
ジッポライターを旅行に持っていけなくなって、郵便で家に送ろうとしたらしい。
が、使用済み(オイルが入っている)のライターは発火危険物で航空輸送はもちろんトラック輸送もダメなので、引き受け自体ができない。
どうしようもなくなったそのお客さんがどうしたのかはわからないが、成田で預けられる場所があるならそうするしかないし、それがなければ廃棄するしかないだろう。

飛行機に乗せてはいけない危険物は実はとてもたくさんあって細かく規定があるし、守らないと飛行機に乗る数百人の命、自分の命も危険にさらされる。
一個くらい、でも面倒、でもなく、厳密に確認しないといけない。
うちの職場でも、これら航空危険物を排除する「航空保安検査」は、何人もの人手を割いて幾重にも行っている。

航空機への危険物の持ち込みについて(国土交通省)
http://www.mlit.go.jp/koku/15_bf_000004.html

リチウム電池は特に今大量に出回っている上自然に発火しやすく、事故も危険を知らせるニュースも多いのに、身近過ぎるのか気に留められにくい。
飛行機に乗せられないものはトラックなどで陸上輸送されるが、それでさえつい最近走行中に発火炎上しており、原因はまだ調査中のはずだがネットでは「ギャラクシーノートが燃えたか?」などとリチウム電池がらみのコメントが大量に出回っているのに。

トラック火災のニュース
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20161015-OYS1T50011.html
火災は13日午前、郵便物の運送を委託されたトラックが福岡市から北九州市に向けて走行中に起きた。はがきや封筒などの郵便物約1万点、書籍やDVDなどを送る「ゆうメール」約700点、宅配便の「ゆうパック」約150点が燃えたり、汚れたりした。

日本郵便のお知らせ
http://www.post.japanpost.jp/notification/productinformation/2016/1014_02.html

2016/11/01/Tue    お屋敷バースデー。

誕生月ということでマイミクTさんにバースデーご帰宅のセッティングをしていただいた。
休日出勤続きだったこともあり、お屋敷はかなり久しぶり。

月初めはメニューが変わって裏方がこなれていないため時間が押しやすいとのことで、ちょっとゆっくり目にいただくミニディナーとなった。
一見コーンポタージュなカリフラワーのスープも、ねぎを巻いた鴨肉もパイで巻いた牛フィレも、パルフェと聞いて普通連想するものとはスタイルが全然違うパルフェもおいしかった。
ただ、カリフラワーに関する感想で、新しいフットマンKさんとは世代の隔たりを感じた。
若い人とトシヨリではカリフラワーへのなじみ方が全然違う気がする。

今日11月1日は日本人が初めて紅茶を飲んだ、「紅茶の日」なのでいつもと違う紅茶が用意される。
今日のそれはプリンスオブウェールズだった。
あまりにもスタンダードな銘柄で意外な気もしたが、いただいてみると長いことご無沙汰していた王道の紅茶、という感じだった。
ある意味原点に近く、紅茶の日にふさわしいかもしれない。

Tさんとはいつも趣味や日常の話をするが、近年健康の話題が増えてきた。
生まれて半世紀前後ともなると体にもいろいろ変化が起こるから、大事にメンテナンスして一生使いたいものだ。

そしてチョコレートのパルフェはとてもおいしかったのに、別宅への帰路ではまた何か欲しくなり、今度はわらびもちやらの和菓子を買って帰った。
緑茶を淹れてもうひとなごみ。
お屋敷の使用人からのプレゼントの茶葉は誕生日当日にいただこうと思う。