時々日記。


風の向くままに書き散らしています。

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2014/12/31/Wed    一挙放映。

昨日はまた黒バス。
3年連続となるとお付き合いしなきゃいけない気分でつける。

日が変わると同時に、ジョジョが始まる。
原作よりどうしても薄味なんだよな……
動かす都合上仕方ないのかもしれないが線が細いとか、声が良すぎてアクが全然感じられないとか、どうしても気になってしまう。
このジョジョ一挙放映、24時間ぶっ通しなのでもとより全部見ることもできないが、仕事前にえらく時間を割いてしまった。

2014/12/30/Tue    あ……

夏の申込書買うのを忘れたのを、今やっと思い出した……

2014/12/29/Mon    ちょっとぼけ。

することは多いがちょっと横になった。
ケータイのアラームで目が覚めた。
メモった to do にも入れ忘れていた歯科受診の事前アラームだった。
予約時刻の45分前に鳴るようにセットしていた、絶対忘れるだろうと自分を信用していなかった2週間前の自分、グッジョブ。

今朝は目が覚めたら9時を回っていた。
しまった、今年最後のゴミ出しをし損ねた……orz
夕方、歯科とか整骨院とか買い物とか済ませてゴミ捨て場を通ったら、ゴミ出しする人に遭遇。
はて……とよーく考えて、自分の中で感覚が1日ずれていたのに気が付いた。
今朝間違って出してしまわなくてよかった。

外に出て年末の買い出しの賑わいの中で、金曜日にした買い物のナマモノを仕舞った覚えがないことを思い出した。
卵とチーズは袋入りのまま冷たい台所の床にいた。
夏でなくてよかった。

年末だけど休みぼけのまま年を越せるわけじゃない。
明日中にアタマの中も大掃除して、通常運転に戻さないと。
でも通常からボケ気味なので、結構それが難題だったりする。

2014/12/28/Sun    コミケ終了。

まだ1日目だけど、自分の今年の冬コミは今日で終了してしまった。

大昔なら他の予定をぶっちぎっても3日間きっちり参加して何かしら目的が持てたはずだが、売り子参加して周囲の少しのサークルを見て回るだけで納得してしまう昨今のコミケ。
でも鉄道・旅行・メカミリが同じ館だったので見るものは多くてよかった。
いつもの友人衆とテンション高くしゃべって、いろんな人に会って、それも楽しい目的。

無事帰って猫どもを捏ねて、年越しまでやることを書き出してどこまで消化できるか半信半疑で布団にくるまる、今年はそれで多分時間切れ。
とりあえず掃除と洗濯とココアさんのワクチンと、年越しのお飾りくらいはしなきゃな。
来年はもう少し何かできますように。

2014/12/27/Sat    今日も走る。

早朝、猫ズの食料を今日お届けするよ!という飛脚のメールで起こされた。

本当に、昨日は何もせずに撃沈した。
確か0時半ごろにTVの音に目が覚めて、TVを消して猫のドライを補充して灯りを消してまた寝た。
山盛りにしたドライは、朝には2割程度しか残っていなかった。
よく食うな、お姫様。

昨日淹れたコーヒーが保温マグのなかではホカホカ、台所のカップでは冷蔵庫並のアイスで放置されていたのでソレで朝食。
今日も10数項の to do が待っている。
カリギュラの治世2時間特集なんか見てる場合じゃないと思うんだけど、年末はユダの福音書とか考古学的な聖書の成立とか、面白い番組が多すぎて困る。

2014/12/26/Fri    師走なので走る。

世間一般で言うところの「仕事納め」を超過勤務付きで一応終えた。
帰途、今日1日ですることをメモに書き出してみた。
その項、20。

整骨院で治療。
猫どもの年越しの食料を注文し、配達日も確認。
ココアさんの予防注射の予約。
出金と振り込みと入金。
Iさんから祭典のチケットをもらい、当日の確認〈「全部いつも通り!」で終わったけど〉
定期券の更新。
買い物、買い物、買い物、買い物、また買い物。

丸1日使って完走した。
帰ったら猫ズの大歓迎を受けてゴハンを振舞ったが、自分はもう布団しか目に入らない。

2014/12/24/Wed    イブの朝に見る夢。

仕事の荷物を山ほど抱えて、外から大急ぎで帰ってきていた。
「あと8分で飛ばなきゃいけないから―!」
と同僚の誰かにそれを押し付けて、パソコンの前に座るようなシンプルさでポッドに収まって

大気圏外にすっ飛んで行った。

これにも仕事の何かが山と積まれているので、仕事に違いない。
超過勤務に追われて職業病になっているのか、壮大なロマンなのか感想に悩む。
そういえば最近は仕事中電車に遅れてどうごまかそうか焦る夢は見ないな。

イブの夜に見る夢の方が興味はあるが、今夜は寝られない。

2014/12/23/Tue    あったかい部屋で。

猫ズあったかい布団で。
腹いっぱいで。
たくさん遊んで。

かりん女王様は、ぷぷぷぷぷ……と寝言だかいびきだかわからない音を立てて熟睡。
ココアさんはケータイをかざすだけでこちらを向く警戒心は持っているものの、すぐに寝なおす程度の緩み具合。

ヒトも平和に寝倒したいなー……と思うけどやることが多くて困る年の瀬。




2014/12/22/Mon    年末追い込み中。

多少なりとも一息つける内容になると思っていた日曜日、平日並みの仕事量になって残業まできっちりついてきた。
課長衆はもう私は必ず残業に応じると信じている。
したけどさ。
先週の風邪の引き始め以外。
放送に耳を傾けていてもとんでもない数の臨時要請が出ていて、とても終わらないと思ったし。

今日はひきこもりの食料の用意をして、整骨院で揉んでもらってきた。
家の中も年末の追い込みなんである。
いろいろと。


そして今日は冬至。
先月、誕生日のプレゼントに友人Tさんからゆず湯セットをいただいた。
トウガラシやジンジャーブレンドなどいろんなゆず入浴剤の詰め合わせ。
以前は冬至前に使い切ってしまったが、今年はちゃんととっておいて、今日はゆずジンジャーで温まった。

ゆずの香りのハンドクリームでケアして、ゆず緑茶でほっこりする。
かんきつの香りがきついと思うのだが、猫ども気にもせず。
オレンジ以外平気なのだろうか、ウチのにぶ猫らは。

2014/12/16/Tue    雨の気配。

羽毛布団がなかなか乾かない。
干しっぱなしで寝てしまって、夜中に目が覚めた。
すりガラス越しの雲行きに、雨が降っているような気がして急いで取り込んだ。
今朝になってから、それは雪だったであろうことを聞いた。

同じことがつい先日もあった。
やはり干しっぱなしで目が覚めたらパラパラと音がするので慌てて取り込んでまた寝て、翌日聞いたら雹だかアラレだかだったと。

気配に勘付くのはいいが、雪も見たい。
せっかくの機会を逃しっぱなし。

2014/12/15/Mon    ミストサウナ ver.2.0。

冬の入浴の際には、風呂場の冷たい壁や床に75℃のお湯をかけまくってミストサウナもどきにしていた。
ふと思い立って、今年はお湯を張る段階からから熱湯のシャワーを湯船に向けて出してみた。
あらかじめ冷たい水を少しだけ張っておいて、熱湯と合わせてちょうどいい湯加減に持っていこうと目論む。

頃合いを計って戸を開けると、熱い湯気が立ち込めていた。
去年より早くてよりミストサウナに近いモノになった。
湯船より低い洗い場の床がどうしても冷たいのが欠点だが、そこだけ後からシャワーすればいいので去年よりラク。

トシをとったりストレスで弱っている時は風呂場の急激な温度変化も心臓や血管に負担と言われるので、そういう温度差軽減にもいいかもしれない。

2014/12/14/Sun    替え歌。

皮膚と風邪の薬の相乗効果でいつもより眠くなっている。
そんな朦朧とした仕事中、トトロのサビの部分だけが浮かんでは消える。
ただし歌詞はトトロじゃない。

♪ メタボ メタボ
  メタボ メタボ
  お腹周りが 昔より増えてる
  やばいよ メタボ メタボ
  メタボ メタボ
  トシをとると 誰にもついてくる
  不思議なお肉

10月に受けた健康診断の結果がつい先日やっと返ってきたが、一応生活習慣病などの兆しは指摘されていない。
そして、「となりのトトロ」の本当の歌詞を実は全然覚えていなかったりする。

2014/12/13/Sat    風邪の日。

ホームドクターにしているクリニックに行って、風邪と皮膚炎の薬を処方してもらう。
クリニックの下の薬局で薬をもらう。
もうふらふらで、待合ではほとんど寝ていた。

家の近くまで帰ったら脱毛症の薬もそろそろ終わる頃と思い出して、皮膚科に寄る。
「〈経過は〉完璧ですねー!」のお言葉とともに、もう4週間分の薬を処方してもらう。
すぐそばの薬局で薬をもらう。
おくすり手帳に先に別施設で皮膚科の薬が処方されているのを奇妙に思ったかもしれないが、こっちの皮膚科の皮膚炎の薬は自分には全然効かなかったので仕方ない。

そのまたそばの整骨院にも寄る。
寒い曇天のためか、患者さんは誰もいなくて、新しい受付さんが低周波治療のパッドを張る練習を若い先生を実験台にしていた。
「風邪で〜、あと数時間で熱も出る見込みで〜」
と言ったらかなり念入りに緊張をとって眠れる治療をしてくれた。

帰ったらすぐ寝たいから飲み物も食べ物も全部買い込んでから帰った。
なのに。

布団に地図を描いて隠れてるヤツがいた。
替えの布団なのに。
一昨日洗った先の布団もこの低気温と天気で乾いていないのに。
流石に情けなくなってくる。
でもとりあえず風邪の薬を飲んだら楽になったので、お湯洗いをして、2枚ともランドリーに持ち込んで一方を洗いながらもう一方をすぐ使えるまで乾燥しまくった。
洗った方も半乾きまで乾燥機にかけ、家の中でつるす。
風を当てないと完全には乾かないが、加湿器代わりにはなるだろう。
しかし、うっとおしい。

やっと眠ったと思ったら、仕事仕様のアラームが2時間おきに鳴る。
先週の休日出勤のために変えて、戻していなかった。
最初に気付いたらさっさと戻せばいいものを、判断力がなくなっていて律儀に2時間おきに止める羽目になった。
あほだ。

薬は効いているのに時折ものすごい勢いで咳が続き、そろそろ肺がかゆくなってきた。
風邪絶頂期だ。
猫様方は布団の上でのびのびとお休みになって、ヒトが目を覚ますとメシ出せ、と迫ってくる。
代わりに仕事にいけ、おまいら。

2014/12/12/Fri    風邪ひいた。

のど痛い。
鼻がうっとおしい。
熱はないけど出そうにヒリヒリしてる。
だるい。

でも休日出勤して残業もこなしまくってピークを迎えた真っただ中の今くじけたら あ ほ って言われそうだ。
とりあえず回復ポーション〈風呂〉に浸かって、ゴハン食べて、ビタミンと薬飲んで寝る。

2014/12/09/Tue    ろくでもない考察。

職場で食べた弁当箱を家で洗う。
これが家で作ったおかずの場合、食べて8時間程度の即日にもう弁当箱から発酵臭が混じる。

スーパーの惣菜の場合、即日では臭いは感じられず、翌日まで放置すると臭ってくる。

コンビニのチルドレトルトの惣菜を初めて使ってみたところ、2日放置しても腐敗臭がしなかった。

同じことはパンにもあり、レジの裏で焼いているパン屋の食パンは3日目にはカビが出てしまうが、工場製のパンはその倍くらい保つ。

スーパーに卸す惣菜の調理場は大抵家庭よりも清潔な環境だろうし、コンビニやパン工場の食品製造ラインなどはカビの胞子一つも許さないような無菌に近い環境で作られる、その表れなんだろうが、恐ろしいほどに腐敗しない。
コンビニの場合、万が一にも食中毒を出さないために過剰に防腐剤を使っているという話も聞くが、真偽のほどは中の人に聞いてもよくわからない。

添加物の心配をしてもあまり意味ないやー、と思えるトシになってしまったので多忙の中ではコンビニのモノも変わらず利用する。
それより弁当箱を2日も放置しておく方が問題だろうと思いつつ。

それにしてもカビ一つない無菌を保てる部屋はちょっと欲しいと、8か月ぶりに加湿器を出してみたら仕舞う時にいい加減に水切りしたばかりにカビに取りつかれてしまったのを見てあちゃーと頭を抱えて洗いながら思う。
がんばって空気清浄機を稼働させたら少しは違うだろか。

2014/12/07/Sun    初雪。

「もし降雨があったら雪になる可能性」と天気予報で言われた最低気温3℃の朝、降ることはなかったが雪を見た。

東北から到着したトラックの屋根に、たっぷり10cmは積もった雪。

「わーい、触らせて―v」
と言いたかったが、仕事中なのでぐっと我慢。
それでも自分的初雪になった。

2014/12/05/Fri    シンタクラースの日。

オランダのサンタは大勢の従者を連れてスペインから蒸気船に乗ってやってくる。
http://www.hollandflanders.jp/wp/newsletter/?p=2976

シンタクラースはオランダに伝わるサンタの一形態だ。
というより、オランダ人植民者がアメリカに伝えたのが今の「サンタクロース」だとか。
12月5日の夜に白馬アメリゴに乗って屋根から屋根へ移りながら子供たちの靴にプレゼントを入れていく。
従者ズワルテピートがこれを手伝う。
煙突に入るのは従者の仕事で、煤で真っ黒になるので「ズワルテ〈黒い〉ピート」と呼ばれるという。

が、ピートの扮装は真っ黒な肌、縮れた黒い髪、赤く大きい唇でどう見ても黒人だったりする。
かつては植民地や奴隷貿易で黒人が普通に仕えていたから、こういう伝承に取り込まれたものの、現代では問題もあるので理由が逸らされた節がある。
毎年この時期になると人権問題について論争があるというが、どうも大騒ぎしているのは主にアメリカ人で、オランダ人の方は祭りが終わると忘れ去ってしまう程度の問題意識しか持っていないらしい。
シンタクラースの訪れは11月中旬に華やかに行われるパレードで、一般に募集されるピートは数十人、あるいは100人にもなる。
差別どころか、人気者だ。

そしていい子にはプレゼントをあげ、悪い子はスペインに攫っていってしまうという。
ヨーロッパの聖ニコラウスには同行者はつきもので、悪い子はお仕置きするゾ、というナマハゲ的一面を持っている。
ドイツの「クネヒト・ループレヒト」は聖ニコラウスの双子の黒いサンタクロース、中欧の「クランプス」なんかはまさにナマハゲそのものの大きな角に真っ黒な毛むくじゃらの悪魔で、悪い子を叩いたり、石炭やお仕置き用の鞭など嬉しくないものをプレゼントする。
ズワルテピートが黒いのも、元々はそういう意味があったんだろうと思う。
スペインが「嬉しくない」のは、スペインの支配と80年戦争などの歴史だろうか。

白馬の名前がスペイン風の「アメリゴ」なのも、スペインから船に乗ってやってくるのも、スペインハプスブルクの影響が想像される。
東ローマ帝国の司教が嫁入り前の少女に差し入れる金貨の代わりに子供たちにプレゼントを贈るようになり、フィンランドからトナカイの引くそりに乗ったり、スペインからオランダに蒸気船で来るようになり、コカコーラによってナイトキャップをかぶった赤ら顔のメタボにされ、現代ではNORADに監視されながら24時間で地球を1周するように……
変遷は面白い。

プレゼントを持ってくるシンタクラースに対して、子供たちは白馬アメリゴにあげるための人参と水を用意しておくとか。
一方、遠く日本では今日も休日出勤でシンタクラースの祭りにあやかることもできないが、まぐろと水〈猫ズのお気に入り龍泉洞の水〉を用意してご機嫌をとる。
お粗相する悪い子でも、ここではお仕置きもできない。

2014/12/04/Thu    半纏って……

分厚い綿ってすごいなあ……

お粗相したもの全部吸ってくれちゃうんだ……

下のシーツには匂いも移ってないや……

わーい、嬉しくない……

保水がすごいということは乾きにくいことも甚だしいということだが、羽毛布団よりボリュームは小さく洗いやすくはある。
とにかくいつも通り75℃の熱湯をこれでもかとかけて、洗って、コインランドリーに乾かしに行く。
30分かけても乾かないものの、気温が低いので洗ったまま天日で干してもいつ乾くかわからないので時間短縮のため。
曇って天気不安定だし。

本当に、忙しい時、雨がちな時に限ってやってくれるの、何とかして欲しい。

2014/12/01/Mon    白いティーポット。

陶器のちゃんとしたポットが欲しいと少し前から思っていた。

それなりのシリーズのポットは値段もそれなりで、お気に入りのティーカップ「インディア」シリーズのポットなんぞ43000円もする。
しかし昔からポットはなぜか消耗品で、いくつ割ったかわからない体たらくなので恐ろしくてシリーズなんてそろえられない。
去年せっかく買って感動するほど便利と思った300mlのガラスのポットは一冬しか持たなかった。
「お屋敷」のポットがティーカップ3杯分程度で、手ごろな大きさと思ったが意外にお高い。
これくらいなら、もうちょっと上乗せしてウェッジウッドのポットを買ってしまえると思った。

で、買ってしまった。

インディアではなくホワイトコノート、ホテル仕様の廉価クラス。
割っても惜しくない値段ではないが、5ケタには程遠いのでまあまあ緊張せずに使えるだろう。
届いたポットはガラスのように透明感があって美しい。
これで業務用とか、やっぱりレベル高い。

柚子の緑茶を淹れて冬到来の準備完了。